健康談義: 7月 2014

2014年7月31日木曜日

健康談義2014/07/31

健康談義2014/07/31

マック追求第３弾「釈然としない」

マックの社長が期限切れの肉を販売したことを謝罪した。

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2014年7月25日金曜日

健康談義　2014/07/25

天罰が下った。

マクドナルドのことだ。米国からマクドナルド方式を導入して、日本の食生活を一変させた張本人だ。ベネッセの会長に就任した途端、秘密漏洩の問題が発覚した。

これを偶然だから仕方がないというのか。それはない。

マクドナルドも一時厳しい経営時があったが、この人の手腕で苦境を切り抜けたが、多くの犠牲は語られていない。期限切れの鶏肉を使って、マクドナルドとファミリーマートに長期間納入していたというから、申し訳ないでは済まされない。

　いかに多く、いかに安く仕入れて儲けるか。その先棒を担いでJUNK FOOD市場を引っ張ってきたのがマクドナルドだ。安くするために人件費や製造コストを引き下げるか。リストラを繰り返し、最後に原材料費の削減を迫ったわけです。

その要求に答えんがためには不良品や期限切れの食品を使っても生産しなければならないまでに下請けを追い込んでしまった、それが経営なのだ。行き着くところは経営者の犯罪なのだ。

ブラック企業は社員を酷使するが、下請けを酷使するのが優秀な経営手腕と評価されるのか。いまの経営者は、いかに経営を合理化して収益を上げるか。その手腕だけが問われる。過程ややり方の如何は問われない。ブラック経営者といったらなんという。

世界で一番と言われる和食を追いやって、ジャンクフードを日本に導入して、若者の食習慣を大きくかえ、全国に店を出し収益を上げた。アレルギー、花粉症、生活習慣病・・など生活習慣を根底からかえ、あらたな習慣病を引き起こした張本人だと言ったら・・・。いままで日本ではなかったような病気がどんどん出ている。その起源がジャンクフードにある。

腸は賢いから分かっているのだが、脳はバカだから・・・

「うまい、美味しい」に、脳が騙されて、もうこれ以上食べてはダメですよ。

と忠告する腸のことばを無視して、

「脳がおいしいから食べなさい。どんどん食べなさい」

という新たな風習を日本の若者に植え付けた。

肉は腐る寸前が一番美味しい。「熟成」を通り越して旨すぎるのは、腐った食材を使っていたからなのか。美味しかったのは、腐る寸前か・・・腐っていたからなのだ。

その社長が、そんな経営手腕を買われて、ベネッセに、途端に起こった事件。これを何も関係ないとは言わせない。これからの社会を担う若者を教育会社なのです。食生活を司る会社から転じて、今度は教育しようというのです。教育を企業の収益に考える会社なのです。ジャンクフードで和食を追いやって、今度は教育を手段に利益を追求する会社をなお発展させようなんて・・・。

結局、こんな経営戦略に踊らされて、バカを見たのは消費者だけだ。