2011年7月31日日曜日

日経拾い読み7/31

7月31日
*企業の円高想定レート80円が大勢に、過去最高水準で円高定着に備え
*ホンダ、メキシコに新工場、フィット北米供給
*後発薬価格下げ、新薬の6割程度
*企業のフェイスブック開国を迫る、7億5000万人の世界世論、就活学生に広がり、東アジア、地場SNSが健闘、フェイスブックに対抗
*米債務問題、週末の大詰め交渉、上院超党派の妥協案が焦点、大統領令発動案が浮上、段階引き上げをめぐり攻防、米株、一段安の懸念、格下げ不可避の声多く
*中国、鉄道事故でデモ警戒、政府批判への波及懸念、信号システムトラブル多発、同一製造元、地下鉄事故も
*投機筋の円買い膨張、円76円台最高値に迫る、米欧債務懸念が続く、財務相為替介入排除せず」*企業の海外展開、3分野、重点支援、国際規格採用を総務省後押し、次世代送電網、電子看板、光通信システム
*大規模太陽光発電、メダソーラ陣取り合戦、ウェストHDは福岡に、ユーラスエナギーHDは北海道に、再生エネ法睨む、買取価格・期間が鍵
*LED照明器具、中国で生産能力2倍、遠藤照明、新工場を建設

--7/30夕刊--
*円76円台最高値に迫る、米債務問題世界の市場を揺らす、週間下げ、NY株今年最大の下げ
*観光業人材、産学官で育成、観光庁や早大など就業体験やセミナー
*米債務問題、下院案、上院が即否決、妥協案調整、大統領が要請
*ネット企業が第2の柱、多角化で成長を維持

2011年7月30日土曜日

更新しました

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「今週の株式総括と健康談義」完全版は、
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健康談義と今週の株式総括7/30

健康談義7/30
女は強い。「なでしこ」だけかと思ったら、米ツアーで藍ちゃんが優勝した。平均寿命は男を7歳上回り、家庭では財布を握り、失敗しても後に引きずらない、うろたえない、言いたいことをズバリ言う。女の出産の時、夫は付き添って、度肝を抜かれて、男は女形に変身していく。韓国も女は強い。そんな国の方が円満平和なのでしょうか。
我が日本の政治はどうなっているのでしょう。今にも辞めそうだった菅さん、「私を見たくなければ、早く法案を通しなさい。言うことを聞かなければ、テコでも首相の座は渡さん、と居座り、今になってこの意志の強さ、頑張りは、一体なんなのか。あまりのだらしなさに夫人にカツを入れられたのかも。
 中国の新幹線の事故にも驚いた。事故車両の撤去作業のテレビで見るあの荒々しさ、先頭の車両は埋めてしまった。事故隠蔽も明らか、責められたらまた掘り起こす。事故後2日と経たないで運行開始とは、これ又驚いた。運行システムは中国製で、新幹線の特許を申請したと、先だっては騒いでいた。真似ばかり何が特許と呆れるが、落雷で止まった車両はカナダ製、追突した車両は、川重製。もともと安全走行最大250キロで製造したものを中国が独自に350キロに改造した。日本は抗議したが、そんな安全性を無視したもの。いずれ車両の不良が原因だったと、難癖をつけられなければいいが。
餃子事件、漁船の自衛艦に故意衝突等々、謝りは自分に非を認めること、認めないには、謝らないに限る。そんな風習の国なのだ。こんな隠蔽体質の国と付き合っていかなければならないのだから、素直な人より、むしろ菅さんの方があっているのかもと、くだらん想が湧いてくる。
米国も同類だ。トヨタ車のブレーキ問題、あの決着がそうだ。アメリカの環境省だったか、車の運転ミスや事故の芝居をやったと結論づけた。トヨタは何も悪くなかったのだ。社長を公聴会にまで引っ張り出して攻め上げ、涙の謝罪までさせた。間違いだった。「申し訳ない」の謝りは一切なし。大統領もヒトコトもなしだ。
日本だったら謝るとか、謝罪だとか賠償がどうだとか必ずあるはずだ。損害や名誉毀損など賠償など何もない。アメリカさんの言いなりでした。ビッグ3の救済策だったのです。お陰で瀕死だったビッグスリーが息を吹き返したのだ。一番の友好国と言っても、いざというときには、自国のためなら何でもやるのです。債務問題でもめているが、世界の国々はこの跳ね返りを最も恐れている。
 この大震災で、困っている日本に、如何にも友好国を振舞って援助の手を差し伸べてくる国もそうだが、どさくさ紛れで日本領海を北から南から虎視眈々と狙っている国には、注意して置かなければならない。

1年ぶりに健康診断に行った。市から補助で安く出来る1年に1回だからと、夫婦で出掛けた。何時もの女医さんの診断で、
「久しぶりですね。何だか背が高くなったようですね」
と、見上げるようにいう。
私は言った。
「たぶん姿勢が良くなったからでしょう」
先生いう。
「身長は変わっていないですけどね」
とカルテを見ながら・・・。
昨年の健康診断のあとぐらいから、腰痛がきつくなって整形外科の理法療法士から
「姿勢が悪い。体が硬い。背中が丸くなる老人予備軍ですね」
と言われてびっくり、「ヨガがいいですよ」と、勧められヨガを始めて1年過ぎた。
その療法士に1年ぶりにウォーキングに出かける途中バッタリ出会った。
「姿勢が良くなりましたね」
自分では、姿勢のことなど一切意識していなかったが、この言葉は嬉しかった。
「両手の甲をあわせ真っ直ぐ前に水平に伸ばす。そのまま頭上に真っ直ぐ引き上げる。
手の平を外側に向けたまま、よこ後方に肩甲骨を摺り合わせながら、大きく円を描くようゆっくりと下ろす」。これを毎日何度も繰り返す。最初は、手を頭上に上げるだけでも痛かったが、今は苦痛もなく、スムーズに出来る。姿勢が良くなって肩こりもない。腰痛まで完全に消えた。良い事ずくめ。
自分でも肩が柔らかく肩幅が広くなったようで、測ってはないが、特に肺活量が増えたのではないかと思う。決してオーバーではない、ほんとにそう思えるのです。最近は、ダッシュ運動をしても、呼吸が楽で、苦しくなっても、あとちょっとの間歩いているだけで、脈拍や鼓動を測ったことがありませんが、すぐに呼吸が平生に戻ります。
耐久力というか持久力は1年前から比較すると、相当上がった感じです。自分でよく分かる。自覚・認識できるのです。それがよく分かるだけに励みとなって続けられて一層効果を上げている。相乗効果を上げているのかもしれません。運動の積み上げは、この年になっても、決して無駄ではない。大事に慎重にばかりは筋力体力の下落を招く。継続こそ健康の源泉・力となるのです。
世の中が明るくなったような感じになります。楽しいウォーキングが続けられる。これこそ、その秘訣なのです。ゴルフは、2度としようとは思いませんが、当時と比較して足腰が強くなった分、いまゴルフをやったら、安定した素晴らしいフォームで廻れるのではないか。下手な練習で毎週、毎週お金をかけた。長いこと苦しんだ腰痛は、準備体操もろくろくせず、不合理な週一のゴルフの練習のせいだった。そんな事を思うと、なんて無謀な馬鹿な事をしていたのだろうかと、思う。

今週の株式総括7/30
今の市場は米の債務問題の決着や如何にかかっている。8月2日が期限と言われているが、米国債の格下げ如何が一番の問題点だ。15日までに国債の利払いが大量に来る。その利払いのための債務の上限が問題なのだが、はっきり言えば今の財政状態では借金しないと払えない。すなわち財政破綻は眼に見えている。格下げは仕方がない。それでも将来金利上昇が経済成長を抑えることが心配されているのだ。4-6月成長も1%台と通常の3%台成長にははるかに届かない。米債務問題の決着の方向が見えるまでは、今の市場は動きが取れない。
NK平均は、逆さW字型をつけた。目先天井が形成された。回帰直線は上昇中なのだが実線はマイナス2シグマに限りなく近づく。まだ一目均衡表では雲の上だが、これも来週には、雲の上限に接近する動きとなりそうだ。しかしこの3ヵ月間でマイナス2シグマを下放れしたことがないことを見ると、価格面では安値水準に到達していることには間違いない。きっかけさえつかめば、反発もありそうだ。
NYも逆さW字型を形成して、その後一気に値下がりしているが、過去の水準から見れば、下げ過ぎて見えることは、NK平均と全く同じだ。反発する兆しもなく、一辺倒に下げているので、反発のきっかけがほしい。債務問題の成り行きが今一番注目される。
いずれにしてもNK,NYともに「最大益ボード指数」で「売りシグナル」で、個別銘柄の物色ということになろうが、やはり債務問題決着の方向自体如何で、為替の動きが変わってくるだけに、今後の狙われる銘柄も決まってくる。

日経拾い読み7/30

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7月30日
*復興基本方針を政府決定、増税10兆円明記出来ず。民主の反対大勢で譲歩、3次補正難航必至
*日立・三菱電機の収益復調、4-9月純利益、上方修正車関連想定を越す回復
*4-6月GDP、米1.3%の低成長、1-3月0.4%に大幅修正
*円一時77.01銭、NY株続落一時130ドル下げ
*米鈍る成長迫る期限、債務問題、格下げの恐れ、米国債格下げ懸念で長期金利は上昇、ドル安基調が続く
*保安院・電力6社も原発をめぐり「ヤラセ」
*主要証券16社が減益・赤字、株の売買低迷、野村HDは増益
*中国鉄道事業先行き暗雲、新幹線ガラガラ、優遇金利を見直し、新路線開業に影響、採算厳しく、空席率8-9割
*韓台のパネル・半導体大手、一段の業績悪化も、7-9月需要低迷が続く
*電子部品大手、軒並み減益、日東電工や村田製作所スマートフォン向け支え、通期では4社増益の見込み、白物家電が堅調、デジタルは苦戦
*三菱UFJ最終益5000億円、モルガンの連結化で、4大銀行の4-6月、最高益に迫る
*スペイン政局流動化、市場の不安定要因に、総選挙11月に前倒し、国債格下げも
*米新たな環境政策案、車の燃費規制1リットル23キロへ、現行の倍、25年に
*インド商工相会見、日本の小売参入を歓迎、外資へ早期解禁を示唆、対日EPA1日発効貿易倍増の効果、イオンなどが意欲、欧米勢は卸業種で先手
*東電、大型化力を新設、原発1基相当、東ガスが燃料供給
*NEC、東南アジアでクラウド
*電力、4社経常赤字、燃料費増加主に
*太陽光に原発並みの支援を、米テスラCEO、再生可能エネルギーの本命と強調
*マツダ最終赤字255億円、震災で部品不足響く
*三菱国内自動車生産29%減、1-6月ホンダは45%マイナス
*自動車部品、中国で増産投資、エクセディやハイレックス、取引買う大を目指す
*キーエンス、純利益最高、FA用センサー好調
*川重、純利益62%増
*HOYA、純利益36%減
*武田、純利益18%増
*第一三共、純利益23%減
*昭和電工が上方修正
*カシオ、純利益81%減
*昭和シェル今期純利益2.4倍
*海運3社揃って赤字に、車輸送が大幅減
*住化、純利益14%減
*三菱地所、純利益34%減
*携帯3社、純利益が増加
*ベネッセHD、純利益11%減
*ヤマトHD、純利益上方修正
*日通、最終黒字55億円
*味の素1%増益
*ANA経常益3%減
*阪急阪神41%増益
*化粧品7社4-6月、5社が営業増益、夏物商品が好調
*三菱商事、純利益18%減
*ユニ・チャーム、純利益50%増
*ディー・エヌ・エー純利益31%増

--7/29夕刊--
*有機ELシフト加速、先行サムスン携帯で好業績、液晶では抜けず、日本勢の対応急務
*復興・競争力強化重点、科学技術5年計画答申、エネ開発を促進
*鉱工業生産回復続く、6月3.9%上昇、自動車・電機牽引
*有効求人倍率が改善、6月0.63倍、失業率は悪化4.6%、職探し再開が増える
*消費者物価0.4%上昇、6月、ガソリンの伸び鈍る
*ユーロ圏経済減速、7月景況感指数11ヵ月ぶり低水準、財政不安が影響

2011年7月29日金曜日

日経拾い読み7/29

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7月29日
*米債務問題世界が緊張、国債格下げを意識、日経平均1万円割れ保証率最高に、金融機関や企業備え、手元資金を厚く有事モードに、バンカメは危機管理計画、加州54億ドル借入へ
*ルネサスの音声処理半導体事業売却、村田製作所に、マイコンに集中
*パナソニック、ソニー、シャープ、震災が響き最終赤字、4-6月
*日本買いの動き中国企業が加速、ハイアール、三洋の白物家電買収、技術・ブランドを狙う
*東電賠償支援、枠組み始動へ、破たん回避賠償支払い確実に、追加支援に銀行側が慎重な声、国の負担見直し早くて来年
*日本産食品輸入制限も、輸入規制緩和広がる、中国やカナダ6月輸出、前年の水準に
*独VW、トヨタ超えに挑む、今期800万台、スズキとの提携、再評価を開始
*任天堂、3D1万円下げ、四半期決算初営業赤字、人気ソフト不足
*ネット証券5社減収減益、4-6月、株の売買丁重
*復興財源、消費増税で、法人税率上げを警戒、経団連・日商、政府税調で議論へ
*4-6月経済情勢上向きの動き、財務局長会議、復興を映し上方修正
*アフリカ東部大干ばつ、過去60年で最悪、食料不足1200万人
*中国で鉄道省解体案、事故批判抑えこみを狙う、腐敗の温床と追求、4年越しの課題、腐敗根絶へ事業分離、鉄道省抵抗
*米失業保険申請者数40万件を割る
*クラウド用ソフト、富士通が海外拡販、マイクロソフトと連携
*昭和シェルの子会社、ソーラーフロンティア、太陽電池独保険が20年保証、出力を想定以下で補償
*公衆無線基地局を拡大、高機能携帯普及で通信料急増、ドコモ、KDDI,ソフトバンク、10万局体制を目指す
*ソフトバンクIPoneで最高益、4-6月純利益4.9倍
*富士電機パワー半導体新ライン、135億円投じ山梨に
*富士通最終赤字204億円
*旭硝子営業益2割減
*住友電工、純利益78%減、自動車部門振るわず
*日立化成n、純利益32%減
*コマツ純利益81%増557億円、中国以外は好調
*ガイシ純利益6%減
*商社5社資源高で潤う、4-6月純利益合計4000億円規模、三井物産1200億円、伊藤忠800億円
*JR3社、純利益が減少
*東芝、純利益4億7000万、営業外損益改善、4-6月
*京セラ、純利益17%減
*TDK、純利益83%減、磁気ヘッドが低迷
*H2Oリテ-リング純利益を上方修正
*三井不動産、純利益44%増
*スタートトゥデイ純利益90%増、ネット通販伸びる
*エヌピーシー赤字拡大、製造装置出荷伸びず
*ハウス食品純利益2倍に
*日進食品HD純利益32%増

--7/28夕刊--
*スマートフォン値下がり加速、中古最大4割、一部品種も対象、販売競争激化を受け
*米景気回復ペース鈍化、地区連銀報告、製造業先行き不透明感
*NY株続落、198ドル安、1ヵf月ぶり安値
*ブラジル、レアル高で先物規制強化、米ドル売持ち高に課税、資金流入に抑制を狙う
*百貨店通販も柱に、高島屋やJフロント化粧品を拡充、三越伊勢丹は専門会社新設、若者を開拓収益源を拡大
*日立グループと三菱UFJ銀行、中小リース資本提携
*米景気への影響を懸念、債務問題、投資家が株離れ

2011年7月28日木曜日

日経拾い読み7/28

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7月28日
*パナソニック、三洋の白物家電を中国ハイアールに売却、統合へ重複事業を解消、環境事業シフトに弾み、太陽電池などに注力
*ソニー、海外でネット銀、低コスト運営、まず豪州で
*後発薬インド2位と、富士フィルムが合弁、日本向けに14年に投入、製造技術の蓄積が決め手
*アイリスオーヤマLED照明3倍に増産、中国工場を増強
*ソニー子供手当ての所得制限協議、民自公、860万円軸に
*震災後の業績、日立回復早まる、営業益500億円、4-6月
*公募投信6000本突破12年ぶりに
*再生エネルギー法案3関門、買取価格で国会の関与がどこまで、電気料金転嫁を鉄鋼など警戒強く、制度開始時期を被災地に配慮必要
*鉱工業生産6月4.3%上昇、民間32社予測
*米耐久財受注、6月2.1%減
*ドラッグ店・薬局大手出店を加速、首都圏中心に1600店、今後2年で高齢化、調剤に需要、マツキヨは220店、出店拡大医療費抑制策後押し、規制緩和・医薬分業を推進
*日産、純利益850億円、世界販売最高105万台4-6月
*三菱自動車、営業黒字100億円超、4-6月
*東電、LNG調達を急ぐ、シェブロンと長期契約、国際石油帝石とも交渉、火力発電にシフト
*トヨタ、インド生産倍増、300億円投資
*三井物産、GEキャピタルと提携、企業買収融資に160億円
*鉄鋼、鉱山権益収入で明暗、今期新日鉄は経常益2%増、JFEは22%減、本業関係ともに厳しく
*海外旅行の需要急回復、今月出発4%増、アジア方面牽引
*ヤマトHD、営業益70億円、宅急便個数6%増
*富士通ゼネラル、純利益4.1倍
*野村総研、純利益3.2倍、4-6月
*ネットワン純利益2倍58億円」、今期従来予想を上回る
*マルイG4-6月営業益5割増の35億円
*日本ゼオン純利益9%増
*東ソー、純利益7倍
*シマノ純利益28%減
*ファナック純利益最高に
*中国電、40億円の赤字、四国電最終黒字66億円
*オムロン純利益7%増
*日立建機が一転増益
*JR東海と西日本が上方修正
*愛三工業、純利益6倍強
*日立ハイテク4-9月、純利益50億円に
*ANA2年ぶり営業赤字に、震災で国内線不振、国際線中心に需要は回復

--7/27夕刊--
*IT学習塾、学研や栄光生徒確保へ導入、タブレット一人1台通学時や在宅で復習、電子黒板と連動、ノート取らず授業に集中
*セメント米投資家ソロス氏のファンド、預かり資産を全額返還、780億円規制強化で決断
*米韓FTA、米、批准を先送り、債務問題の余波、調整進まず
*ドーハ・ラウンド、途上国支援合意も断念、WTO、米中の対立激化、事務局長交渉機能マヒ
*中国、無税品目95%に、途上国向け関税、関係強化を狙う
*米アマゾン売り上げ高51%増、4-6月小売業で伸び突出
*米債務不履行回避へ妥協案、与党が検討
*韓国0.8%成長伸び鈍化、4-6月前期比、ITや不動産市況低迷が響く
*米ソフトバンク政令都市と自然エネルギーの普及で協議会

2011年7月27日水曜日

日経拾い読み7/27

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7月27日
*東電リストラ、大型データセンター売却、1500億円、賠償資金に充当、リクルート株も対象に
*復興債償還、5年基本に10年内、増税規模、与党に異論も
*次世代電力計の集中整備、5年で需要の8割を網羅、電力の1割来夏も不足、安定供給の戦略見えず
*インド0.5%利上げ、年8%、引き締め姿勢強化、予想を上回る利上げ幅、消費・投資の重荷に、市場にもショック、車ローン金利上昇、インフラ整備更に遅れも
*中国投資を日産6000億円生産倍増へ、6ヵ年計画、24車種投入
*中国鉄道省関連の株が下落」
*武田薬品無借金の政策を転換、スイス社買収で、新興国市場の開拓を優先、製薬大手、主力品特許切れに対応、リスク取り成長を追う
*米債務問題に身構える市場、ドル安進行日本にも急圧、金にマネー流出、基軸通貨に動揺、米危機回避へ緊急策も、債務上限の期限が迫り政府が検討、支払い順位などが焦点、円高投機筋が主導、輸出企業のドル売りも
*中長期のエネルギー政策を年内に、政府基本方針、電源別のコスト検証
*海外直接投資22%増、今年の国連予算、ブラジル向けなど拡大
*中長期の米車大手陰る収益力、4-6月原材料高が影響、フォードは7.7%減益、クライスラーは赤字
*世界の電力事情、地域間融通、欧州は国境を越える送電網、統一の周波数も事業者再編、市民が料金比較
*米新築住宅販売6月1%減
*米住宅価格指数5月4.5%下落
*東芝、4-6月営業益20-30億円震災が響く、家電は好調上振れ
*コンビニ純増数、今期1100店6期ぶりの高水準、大手5社、4万店を突破、地方でも出店加速
*エコカー・風力発電向け炭素繊維、欧州で開発機能強化、三菱レーヨンは独に拠点を開設、東レは技術者を倍増
*エステー、家庭向け放射線測定器「エアカウンター」、価格1万5000円台、ドラッグストアやホームセンターなどで販売
*三井造船、省エネ新型船初受注、燃費性能2割改善、2隻、約70億円で
*カルテル疑い、軸受業界影響拡大も、値上げ事前協議か
*石油大手地熱発電開発に急接近
*日立化成、車載電池剤の生産を倍増、35億円を投資、来年稼働
*家庭の電力使用量、NEC「見える化」システム、既存住宅もOK初期投資10万円程度
*ヤクルト、新興国で攻勢、中国の生産能力2.5倍、UAEなど6ヵ国に進出
*JR東、営業益28%減
*ヤオコー営業益5割増
*セイコーHD4-6月営業6割減益、電子部品事業が低迷
*パナホーム最終赤字縮小
*信越、純利益2%増
*川崎汽船130億円赤字
*日本電硝子、純利益45%減
*NECモバイル、純利益最高
*大同鋼、純利益8%増
*日本車両、純利益27%増、震災の復興需要で
*ソネットエンターテイメントの子会社エムスリー純利益63%増、医師向けサイト好調
*セメント、合理化で採算改善、太平洋セメント5割増、復興需要の反映は来期から

--7/26夕刊--
*官民一体インフラ事業、東南アジアで整備、日米が支援、民間企業の参入を促す
*復興財源定率増税で、所得・法人税念頭、復興債10.5兆円
*燃料電池補助金底をつく、電力不足懸念で家庭用電池、販売先細り避けられず
*旧ソ連ー欧州天然ガス輸送パイプライン、競合2ルート建設遅れ、供給源の確保など難航
*米アップル初の400ドル台
*米TI4-6月純利益13%減

2011年7月25日月曜日

日経拾い読み7/25

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7月25日
*2010年世界調査、日本首位企業も劣勢、響く円高、中韓台頭、国内10品目で首位交代、IT関連で苦戦、有機ELサムスンに押される、国内シェアはインクジェットプリンターキャノンも減少、JX・住生活が躍進、震災で今年は大幅変動も。新日鉄は伸びる可能性
*日本近海もメタンハイグレード、ガス採取へ試掘、政府が来年度
*アジア通貨が連鎖安、人民元対円では最安値圏、緩やかな現連動影響、競争力維持へ為替介入、韓国ウォン4割、タイバーツ3割、人民元より日本に打撃
*JICA、ベトナムで投融資、水道事業に100億円超、海外向け再開
*インドネシア車市場、欧米勢猛攻ポストBRICs睨む、トヨタ供給増へ、BMW販売35%増、現地生産・商品開発が鍵、日本勢サービス分野で強み
*高速鉄道追突事故、中国急拡大が裏目に、安全運行の不安が露呈、川崎重工情報収集を急ぐ、整備計画後退なら、日本企業に影響、巨額の設備投資中国景気を下支え
*北朝鮮核問題、米朝、週内に高官協議、1年7ヵ月ぶり、6ヵ国協議再開を睨む
*省エネ蓄電池付きに参入、三井ホーム、太陽光発電も装備
*米債務問題、週明け睨み金箔、財務長官、段階引き上げ拒否

2011年7月24日日曜日

日経拾い読み7/24

「日経拾い読み」「注目記事・材料」「個別銘柄研究」
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7月24日
*歳出削減3兆円財源に、復興予算、今後5年で13兆円、増税が調整難航も
*法人増税2-3年限定、来年度国債、復興債除き44兆円以下
*低品質石炭発電燃料に、神鋼と三菱重工、相次ぎ技術実用化
*中国高速鉄道が脱線、高架から2両落下
*自民総選挙の準備を急ぐ
*労働力総人口の5割を切る、若年世代が減少、海外移転に拍車も
*きょう地デジ移行
*米赤字3兆ドル削減案物別れ、増税巡り与党譲らず、債務上限先行合意を図る

--7/23夕刊--
*夏のレジャー明暗、西日本・信州の避暑地など好調、首都圏や東北、節電・原発で苦戦
*米債務問題、3兆ドル削減案物別れ、大統領上限引き上げ先行も、米経済への影響を協議、財務長官とFRB議長が会談
*ブラジル国営石油会社ペトロブラス5年で17兆円投資、原油天然ガス55%増産を狙う
*キャタピラー純利益44%増、4-6月

2011年7月23日土曜日

更新しました

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日経拾い読み7/23

「日経拾い読み」「注目記事・材料」「個別銘柄研究」
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7月23日
*EU、ギリシャ再支援で合意、市場の視線厳しく、米欧財政消えぬ懸念、金融安定基金拡大先送り
*EU中国の環境都市整備、三井不動産・日立など日本企業連合、省エネ受託や交通、事業費10兆円
*原発賠償支援法案成立へ、民自公、修正で大筋合意、東電の経営不安和らぐ
*大和、2子会社合併、個人・法人を統合
*経団連、成長戦略停滞で不満、成長戦略手付かず、原発の維持、求める声相次ぐ
*インド、外資総合小売解禁、51%まで出資可能に
*円高長引く観測、中長期の欧州不安が残る、逃避マネー流入、米債務問題打開見えず、円高に抵抗力株価堅調、生産回復の効果も
*玄海原原発データ誤入力、テスト3ヵ月先送り
*食品、中国で一環生産、安全性を工場、UCCは年内にコーヒー農園、ニチレイは自ら野菜栽培を管理、日本ブランド全面に、品質を重視、中間層にまと
*新日鉄経常益26%減、資源高で、JFEは43%減、4-9月
*川重、建機の基幹油圧部品、生産能力4割増、神戸の工場を中国向け輸出に強化、精密加工被強いう、国内生産を継続
*有機ELテレビ開発、日本勢の出遅れ必死、LGなど韓国勢先行
*インドネシア洋上LNGシェルと共同開発、国際、石油帝石
*ブラジル向け洋上プランと、三井海洋開発、630億円で受注
*日本電産、3期連続最高益へ、車載用へのシフト奏功、
*凸版、出版印刷を再編50億円投資
*インテリジェンス、香港でコンサル買収、人事や労務、日系企業向け強化
*JCOM、営業益2割増、1-6月、半期で最高、地デジ受信、TV買い替え不要人気
*ヤフー8%増益
*ニフコ、純利益54%減
*サンリオ経常益48%増
*アドテスト、営業益が半減
*東京製鐵、2期ブリ黒字
*NTN、営業益40%増、産機向け軸受需要増
*JFCO、純利益8,8倍53億円
*堀場製作、単独税引き益4倍、放射線測定器伸びる

--7/22夕刊--
*ギリシャ追加支援18兆円、EU合意、民間負担に保証、債務不履行を実質容認、危機回避へ妥協、不安心理ひとまず後退、ユーロ上昇、米債務問題なお
*経済財政白書、復興へ開国訴え、グローバル化、韓国に遅れ、エネルギー政策・TPP踏み込み不十分、復興の具体策を欠く
*マイクロソフト、最高益、オフィスなど好調
*被災地の土地利用、自治体主導で計画、政府方針、住宅、内陸移転を促す
*アップル新OS初日販売100万本超

2011年7月22日金曜日

日経拾い読み7/22

「日経拾い読み」「注目記事・材料」「個別銘柄研究」
 画家の日々を綴る「かつひこ日記」で元気を
 類まれな歌の才能を「歌人喜多弘樹」
「今週の株式総括と健康談義」完全版は、
こちらのサイトで写真やチャートも全部掲載。
7月22日
*住宅ローン低金利競争。信託や地銀、変動型で攻勢、異例の0.7%も、3メガ銀劣勢が続く、高い店舗維持費、下げ余地乏しく
*みずほ、3割減益、4-6月最終、三菱UFJ銀増益
*トヨタ世界生産上積み、今年度計画比30万台増、供給網回復、770万台に
*台湾、TPPに意欲、日台連合で中国開拓
*ギリシャ支援、基金拡充軸に、ユーロ圏会議、最終調整、欧州基金活用、周辺危機国も視野に、ポルトガルやアイルランド、ユーロ圏、新支援策
*米財政も瀬戸際、増税論に強い反発
*NYで円上昇、一時78円台前半、4ヵ月ぶりの水準、米債務問題を懸念、介入警戒感高まらず
*復興債総額23兆円、5年で8割投入
*ヘッジファンド資金流入急減、運用成績が悪化、新興国株に影響も
*日立、英で鉄道車両製造・保守総額200億円を投資、4-5拠点新設
*車両市場、独仏加、ビッグ3先行、日本勢拠点強化し追撃
*マレーシア飲料2位、アサヒ216億円で買収、東南アジア開拓本格化
*ドコモなど基地局多機能化、気象データ収集、販売、太陽光発電システム
*汚染牛肉国が買取へ、牛肉市場混乱が続く、卸値急落、出荷も大幅減、外食一部メニューを中止
*貿易黒字3ヵ月ぶり、輸出回復自動車が牽引、円高・電力不安、海外シェア奪還の遅れも
*イラク復興、中国が主役に、インフラ整備、総額2.9兆円、鉄道や住宅原油で返済、イラク事業で新興国が存在感、韓国やロシア政情がなお不安定
*ブラジル景気に減速感、利上げ打ち止め感も
*アジア戦略、エアバス大きく先行、ボーイング、小型機出遅れ
*ホテル稼働率回復傾向、6月67.6%、前月比10.5ポイント改善、単価下落は続く
*トヨタ衝突を避ける新技術
*大手との開発品イオンが拡充、低価格でメーカー品
*水産3社2ケタ増益、震災で輸入魚に代替需要、保存食も好調
*テルモ営業益170億円、カーテル好調
*マクロミル、営業益最高に
*伊藤忠エネクス営業益2.2倍、電力供給事業伸びる
*カゴメ純利益33%増
*海運3社、経常赤字に
*日本触媒、営業益2割増
*キャノンMJ、純利益36億円
*東応化学、営業益7割増
*ヒューリック、営業益35%増97億円
*スマートフォン市場が拡大、液晶など川上に恩恵、通信やネット、川下は投資先行
*IDEC純利益2.1倍

--7/21夕刊--
*ギリシャ支援薄氷の調整、独仏「共通の立場」民間銀関与も検討
*貿易黒字3ヵ月ぶり、6月707億円、自動車生産が回復
*ブルーレイ地デジ特需、録画再生機の販売3倍、移行契機に買い替え増加
*中国物価上昇率、4-5%に鈍化、年末にも、インフレ圧力弱まる、人民元は上昇加速を、IMF代表団長が見通し
*インテル売上高21%増、4-6月最高を更新、クラウド向け好調
*ブラジル0.25%利上げ、今年5回目
*三セク債発行申請急増、昨年度総額3倍に、負の遺産整理を急ぐ
*アメリカン航空、22年までに460機発注

2011年7月21日木曜日

日経拾い読み7/21

「日経拾い読み」「注目記事・材料」「個別銘柄研究」
 画家の日々を綴る「かつひこ日記」で元気を
 類まれな歌の才能を「歌人喜多弘樹」
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7月21日
*内需企業も海外主力に、3年後売上高逆転、ユニ・チャームや資生堂など
*自社株買い日米高水準、上期、リーマン後最高、余剰資金を活用
*丸紅、ベトナムで食品事業生産から販売一環体制で
*西日本で節電乏しい供給余力
*投信のリスク説明義務付け、毎月分配や通貨選択、今秋に統一書式
*アップル顧客囲い込み深化、4-6月純利益最高、音楽・ソフトの配信充実、クアラウドとSNSが課題
*電力供給乏しい余力、発電トラブルがすぐに他地域に波及、西で逼迫は想定外、政府関西で10%節電要請、節電効果関西4.5%どまり
*盗聴問題で米ニューズ拡大頓挫、新聞縮小など戦略の見直し
*アジア投資家日本株を下支え、6月の海外で唯一の買い越し、生産回復や復興に期待
*復興財源に特会活用、最大3兆円を捻出、国債整理基金など、与党内に反発も
*モンゴル鉄道、日本企業に出資要請、運輸担当相がロシア経由で日本に石炭
*高性能磁石中国で生産、日立金属がレアアース輸出制限で、EV向けなど「ネオジム」原材料を安定調達
*中国、産業高度化を狙う、レアアース輸出制限、先端技術取り込みも
*コンビニ売上高6月9・0%増、気温上昇で飲料好調
*国産の新型半導体技術、科学技術振興機構がサムスンに先行供与
*仏サンゴパン、西日本に断熱材工場、節電意識で需要増
*カシオ、業務端末を海外展開、まずユニクロに納入
*福島のデーターセンター、ヤフーが建設再開、50億円投資
*パソナグループ復興人材を育成、ビジネスや農業を研修
*電子書籍、パソコンで閲覧、静岡県立図書館と組み日本ユニシスが静岡で試行、使い勝手や運用面の課題を洗い出す、電子図書館の本格導入に備える
*かつら用合成樹脂、カネカがアジアで増産、アフリカや米国向け
*三菱自動車次世代環境車、2年後めどに利益貢献、優先株処理、14年までに提示
*王子紙、営業益160億円
*富士フィルム、3年後、営業益最高に、新興国海外など拡大
*パソナグループ経常益36%減
*大塚HD、営業益2割増、協和キリン上方修正
*NOK純利益32%増
*キャノン電19%減益

--7/20夕刊--
*復興増税10兆円規模、5-10年間所得・法人税軸に
*NY株今年最大の上げ、日経平均も1万円台乗せ
*米アップル純利益2.2倍4-6月最高を更新、中国販売も牽引
*米債務上限上げ、赤字4兆ドル削減で妥協案

2011年7月20日水曜日

日経拾い読み7/20

「日経拾い読み」「注目記事・材料」「個別銘柄研究」
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 類まれな歌の才能を「歌人喜多弘樹」
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7月20日
*サトウキビからプラスティック、植物樹脂最大規模工場、三井物産と米ダウ、ブラジルで合弁工場、1600億円投資、15年に量産
*電力西日本も1.2%不足、関電エリアに政府が10%節電要請、他地域にも呼びかけ
*福島第一原発、1月冷温停止を維持、注水安定なお課題、政府・東電、ステップ2へ、格納容器の修復を断念、新工程表の実行道遠く、炉内の把握が難題
*福島の牛出荷制限、汚染問題で政府指示、解除条件も提示
*リッター30キロでエコカーに迫る、ダイハツ、ガソリン車燃費競争を加速
*夏のレジャー費増える29%
*長期金利一時1.06%8ヵ月ぶり低水準、欧米不安で日本買い
*店頭FX取引15.4%減、6月、相場膠着や規制強化を控え
.*銀行新規制経営転換を迫る、自己資本上乗せ28社発表、欧米勢は資産圧縮も、邦銀は収益工場が課題
*米債務問題共和党に亀裂、上院は不履行回避へ妥協案、下院歳出減を求め強行法案、与野党妥結の障害に、米当局は国債利払い最優先
*6月の百貨店売上高、震災後初のプラス
*住友大阪セメント、国内生産・物流見直し、栃木工場で設備を1基停止、内需、年4000万トンでも採算を確保
*日立ハイテク、太陽光発電・浄水システムをインドネシアで販売
*リチウムイオン電池昭和電工が部材量産
*アイリスオーヤマ、中国の店舗1000店に、14年末までに8倍
*映画制作やイベント開催、資金集めネットで仲介、中小、ツイッターなど活用、クチコミで賛同者拡大
*帝人、純利益6割増、高機能繊維伸びる
*DOWA営業益55%減、4-6月、震災で精錬の採算悪化
*日本ケミコンが3割減益
*NTT都市、マンション分譲、今期営業益3倍に
*プリマ4-6月、営業益最高20億円に、内食志向が追い風、商品の集約も効果
*JSP4-6月、営業益24%減に、国内自動車向け低速
*半導体関連株内外で下落、インテルやサムスンも軟調、米雇用の回復遅れを懸念

--7/19夕刊--
*欧州不安で金高騰、1600ドル超、円・国債にも買い、市場動揺収まらず
*高級家電に走る、お金に余裕がある独身、電子レンジや洗濯機
*西日本に節電要請、政府、関西は数値目標を検討
*IT事業戦略で明暗、シスコ暗、従業員16%削減、ネット機器不振多角化も失敗、米IBM明、新興国で好調、4-6月も増収増益んい
*米原子力規制案、安全強化策5年以内に、米原発業界に要請、福島原発を受け
*韓国高速鉄道、故障相次ぐ、原因不明の煙発生、トンネル内で停車、国産化車両で集中

2011年7月19日火曜日

日経拾い読み7/19

「日経拾い読み」「注目記事・材料」「個別銘柄研究」
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7月19日
*脱原発漂流する経済、危機脱出の進路、安全と成長両立を探る
*個人向け社債急回復、三菱UFJ丸紅など発行、国債償還マネーを狙う
*夏ボーナス4.2%増、電機・自動車が牽引、23業種増額、製造業は伸びる、製造業は減少が続く
*金融危機回避へ連携、G20安定理事会新規制を決定へ、30社に対応計画を要求、世界同時に資産を凍結
*レアアース、中国、投機を監視、輸出枠でも譲歩示唆
*中国電力、火力1基停止、蒸気漏れで、関電への融通は続行
*FX証拠金倍率、来月上限50を25倍に、高リスク取引一段と抑制、為替への影響が焦点、外貨買い弱まる可能性も
*NY金、初の1600ドル台、欧米の財政不安で資金流入
*NY株一時180ドル超下げ
*日本企業、海外利益95%国内へ、昨年度、非課税効果で伸びる
*ユニクロ、ヒートテック販売前倒し、3週間早め今月開始、節電需要を見込む

2011年7月18日月曜日

日経拾い読み7/18

「日経拾い読み」「注目記事・材料」「個別銘柄研究」
 画家の日々を綴る「かつひこ日記」で元気を
 類まれな歌の才能を「歌人喜多弘樹」
「今週の株式総括と健康談義」完全版は、
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7月18日

*小売り、東北に大量出店、ミニストップ3年で100店、ヤマダ電機前年度の2倍、復興消費持続を見込む
*ギリシャ支援、遅れればユーロ危機、ルクセンブルグ中銀総裁、民間金融負担に慎重
*原子力規制新組織、保安院・安全委の統合を検討
*タイ鉄鋼業界にM&A旋風、国内最大手、英で高炉・ミタル進出、旺盛な内需、国際競争激しく
*パソナ海外市場に活路、人材紹介や業務受託、韓国など3ヵ国に進出、派遣、縮む国内市場、金融危機後企業が敬遠
*米景気なお視界不良、消費息切れ・海外需要も変調、下期の回復力は雇用動向が鍵
*ヤマト、通販の宅配短縮、仕分け分散、コストも安く
*ナブテスコ、建機用モーター増産、国内生産能力3-4割増強、震災復旧で需要

2011年7月17日日曜日

日経拾い読み7/17

「日経拾い読み」「注目記事・材料」「個別銘柄研究」
 画家の日々を綴る「かつひこ日記」で元気を
 類まれな歌の才能を「歌人喜多弘樹」
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7月17日
*日本の稼ぎ頭「車・造船・電機」韓国企業がシェア奪う、円高・ウォン安背景に、FTA・電力など差拡大も
*電力融通、関電、拡大要請へ、来月不足最大6.6%、大飯原発1号機停止、電力供給脆さを露呈、耐性調査の対象で再稼働難しく
*トヨタ、電子手形導入、印紙代など削減、1000社に要請市場拡大に弾み
*3次補正、見えぬ具体策、増税案先行に異論も
*対リビア、外交交渉の動き、英仏戦費拡大で厭戦気分
*ユーロ先安観消えず、欧州銀資産査定、不安なお残る

--7/16夕刊--
*多機能スマートフォン台頭、デジカメ・電子辞書を侵食、高機能品に活路
*復興へ国費10兆円超、政府検討、5年で社会資本整備
*欧州銀行監督機構、僅差合格16行、増資を、査定対象4分の一を重点監視
*米債務上限、大統領、妥協案を示唆、議会幹部に計画提出を要請

2011年7月16日土曜日

健康談義7/16

健康談義7/16


 30年も前に買った我が家だが、居間、キッチンも洗面台、風呂場すべて直した。外装はもう何度もやった。やってないのは家の土台だけだった。

5月20日に始めた素人左官のセメント塗りが、先週末にやっと終わった。一枚一枚丁寧に分厚くセメントを貼りつけた。梅雨の間に仕上げようと、殆ど毎日だったからざっと50日間働いた。セメント20キログラム入、丁度30袋、総量600キロだった。自分にとっては初めての力仕事だった。

力仕事は、当然お腹がすく。御飯の量が多くなっていた。終わって1週間ぐらいのんびりしてわかった。パソコンとウォーキングだけの生活では、食事の量が違うことに気がついた。いかに日頃、力仕事をしていないかよくわかった。

毎日少しずつだが、総量600キロのセメントに水を加えて小さなスコップでこねる。単純な作業だが、これも大変に力がいる。それを運んで、高いところや低いところに塗るのも腰・腕・型に力がいる。終わって立ち上がるとき、腰が重い、今にもビリッと来そうなことが何度もあった。相当な負担がかかる。それを50日間毎日耐えてきた。その運動たるや大変なものだ。いいように考えれば、それだけの負担に耐えられる身体が出来たとも言える。強い体力が養成されたのだ。」

 毎日2-3時間だったけど、よく続けてやった。途中でバテたり腰痛がひどくなったら、格好が悪いが、止めなければならない、とも思っていた。真夏の炎天下では、到底出来ない事だと、思っていたので、日差しの少ない梅雨の間に仕上げようと懸命だった。
終わりが見えてくるほど仕事がはかどった。励みになるからだ。目標が見えると仕事がはかどる。特にやり始めは身体にきつかった。慣れていない腰や筋肉・手足を使う。コリや痛みに疲労が重なって苦痛だった。

何事も具体的な目標が視えると、その喜びを早くしようと人間頑張るものだ。7月2週は最期の一枚が見えてくるだけに、仕事がはかどった。終わったのが7月8日だった。翌日7月9日が関東は梅雨明け宣言。天もわれに味方した。ありがとう。やりがいを感じた。充実感いっぱいでした。

それでも、3時からのウォーキングは1日も休まなかった。痛むところがあれば、逆に負荷をオーバーにかけた。そのほうが返って疲れや痛みが取れる。そのせいかどうか腰痛がすっかり抜けた感じで、快調そのもの。ダッシュを繰り返しても腰は、疲れや痛みを感じない。ダッシュの回数も増えてきた。気分がイイ。

.昨日 7月15日72歳となった。しかもあれから、よく寝られるようになった。熟睡できる。疲れが眠気を増進させる。夜一度は目が覚めてトイレに行く。目がさめるのはそれぐらいだ。

節電でナイターをやる回数が少なくなったのもあるが、野球が面白く無いので、テレビをあまり見なくなった。見ればGが負ける試合ばかり、気分が悪くなる。見ないで早く寝た方がまし。精神状態がいい。深夜のWBSなんて見なくなった。


でも胸のつかえを取るためにこれだけは言わせて。逆に気分を悪くする人にはお許しを・・・・。
原監督だけど、菅総理とよく似ている。
部下が動かない。動かせない。今までは選手個人が働いていた。個人で出来なければ監督がそれなりの作戦をとればいい。それが出来ない。作戦はその場限りや思いつきが多い。下手な作戦で大勢の部下を無能にする策ばかり。

菅さんと違うのは、周りがやめろと言われてもやめないのと、これだけ作戦失敗でもやめろという声が出てこないことである。オールスター戦を前に、あれだけの戦力を持っていたGがヤクルトに12ゲームも付けられているということだ。ヤクルトの監督はあの高田監督の後を引き継いでトップを走っているのです。あの戦力で、あの顔ぶれで、あの契約金で・・・。人気だけで、金で買い集めた選手ばかりで打ち勝ってきた。それができなくなったら監督の采配で選手を引っ張っていくのが当然なのだが、それが出来ない。たまにやれば女子供がダメと批判するような采配。

全く菅総理とやることなす事同じなのです。最近は姿形まで似てきてきたから不思議です。ベンチで泣きそうな悲しい顔、取り巻きの無能コーチの面々。

見てられないけど、また見てしまった。今週始まった巨人阪神戦・・・。1点勝っている時までは見ていたが、新しく獲得したフィールズとかいう選手。手が打つ出す前に上下にぶれていては、日本の野球にはついていけない。それで大リーグでも駄目だったのだろうけど、なんであんな選手を高い金を払ってつれてくるのだ。
つれてくるのも悪いが、それを使うのも悪い。
負けた翌日の試合にも使っていた。前日が3三線、翌日はライト前に振り遅れのポテンヒットだけで4打数1安打、おまけに先発東野を押さえに回して9回に起用して試合をおジャンにした。昨年は山口を先発に起用してダメにして、選手が打てなければ監督が采配をしっかりしてこそ、なのに、なんとか頑張って試合をしていても監督の采配で試合に負けてしまう。

もっと使える若い選手がいるだろう。いい選手がいるはずだ。構造改革は政治の世界だけでなく、Gには絶対なのです。巨人が目覚めないのは監督を首にしないからです。
原監督続投を喜んでいるのは、他球団の監督・球団関係者だけなのです。監督が原さんなら試合に勝てるし、おかしな采配をして助けてくれるから・・・。「あの泣きそうな困った顔を見るのが楽しくて気分がよくなる」のだそうです。監督の無能を喜んでいるのです。迷采配を喜んでいるのです。

 一日中パソコンの前に座って頭で、「あーでもない、こうでもない」と、思いを巡らす程度では運動にならない。ウォーキングでの運動量を増やすことになる。人間のんびりするより、何かを何時もやっているほうが、健康で長生きできるのかも。


今場所でもう終わりかもしれない魁皇が言った言葉が気に入った。
「暇を作らない」「先のことを考えない」「今に集中する」
これを実行していたら、八百長問題もなかっただろう。
カンハラさん「暇をつくる」「さきのことを考えなさい」「やめることに集中する」
言い出したら収まらない。早くやめてほしいな。みんながやめてほしいと思っているのに、カンハラさんは馬の耳に念仏・・・。聞こえてくるのは阪神ファンの勝どきばかり・・・。

日経拾い読み7/16

「日経拾い読み」「注目記事・材料」「個別銘柄研究」
 画家の日々を綴る「かつひこ日記」で元気を
 類まれな歌の才能を「歌人喜多弘樹」
「今週の株式総括と健康談義」完全版は、
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7月16日
*スイスABB・米IBM、次世代送電網日本で展開、電力ピーク抑制に狙い、米欧で改革進む、日本でも試行、効果徐々に
*日本家電量販店が最高益、4ー6月経常利益、節電商品・薄型TV好調
*トヨタ、宮城のエンジン新工場建設再開、東北に集積生産効率化
*欧州8行資本不足、2800億円、スペインで5行
*国の信用力に異変、独は、ベイを抜き首位に、日本、中国を下回る、新興国は上昇、1位独、2位米、カナダ、オーストラリア、英国、フランス、中国、日本、サウジアラビア、韓国、メキシコ、ブラジル、南アフリカ
*原発安全再評価案、再稼働になお難題、再稼働の根拠が曖昧、耐性一次評価終了時期示さず、判断は首相次第
*高額品販売底入れのきざし、高級ブランド売れ行き復調、時計・貴金属。車自粛ムード緩む、富裕層を牽引
*日本ベトナム、CO2削減枠組み、省エネ技術と排出枠を交換、ポスト京都見据え
*中国新幹線、トラブル続出、4日で3度ストップ、不満も急加速、一斉点検を開始準備不足の声も、最初は架線の故障、手抜き工事の疑い
*新車販売、新興国で減速、中印が大幅悪化、金利上昇などが影響、欧米も先行き不透明
*海外運用投信が追い風、前期個人マネーが流入、運用大手9社、増益・黒字転換
*デリバティブ、共同監視、日欧が米に足並み、法人に番号、報告を義務化、情報分析・共有
*シティ、純利益24%増
*米消費者物価、6月0.2%下落
*米鉱工業生産、6月0.2%上昇
*スマートフォン、ウインドウズ版KDDIが投入、マイクロソフト挽回の起点に、来月末にも発売
*太陽光と風力を組み合わせ、小型発電機をリース、リコーリース
*大手スパー、改装を加速、ヨーカ堂例年の2倍ペース、イオンは全国で専門店形式
*住生活G、営業益36%増、サッシも1戸建て向け堅調
*東洋炭素、純利益2.6倍36億円、太陽電池向け好調
*ファンケル営業利益5割減


--7/15夕刊--
*格安の翼、アジアで充実、ソウルー札幌、上海ー高松
*日本グーグル、売上高最高、ネット広告が好調、4ー6月1130億円
*脱原発依存、首相「個人の考え」各内からも批判相次ぐ
*文科相、エネ政策見直しを受け、高速増殖原子炉もんじゅ中止も検討、すぐ撤回、政策全体で議論
*サイバー空間防衛力を増強、米国防省が戦略発表、データー流出事例も公表、深刻被害に軍事行動も

2011年7月15日金曜日

日経拾い読み7/15

7月15日
*社長100人にアンケート、3年内に海外移転4割、円高懸念、電力対策、河畔が要望、景気もち直し年内72% 、原発当面は継続72%,、復興増税は容認7割
*エコポイント今冬復活、電力対策工程表原案、ピーク時電力値上げ
*6月福島第一、3号機にも窒素注入、工程表のステップ1ほぼ完了、ステップ2に週明け移行、汚染水の処理や被爆管理が急務
*ドル・ユーロ安、米欧政治に不安、米の債務危機、欧州財政危機
*中国レアアース枠を維持、調達難続くおそれ
*リトアニア原発日立が受注
*九電以外6社もやらせ調査
*再生エネ法案成立なら電気料金上昇、鉄鋼・化学負担増を警戒、風力・太陽光普及に弾み、買取価格が焦点、与野党総論は賛成
*立ち上がる東北観光、地域手動で振興策を練る、今秋めどに公社は新ルート開発、コールセンターは3ヵ国語で案内
*ITと組み合わせ新システム、医療や農業6分野育成、経産省が行動計画、輸出も支援
*会社分割で武富士再建、再生計画案、ブランドは使用継続
*米原発推進を確認、電源喪失対策を強化、一部の州では反対論も
*米小売売上高、6月0.1%増
*米卸売物価、6月1年ブリに下落
*JPモルガン、純利益13%増
*中国企業、会計不正で赤字も
*インドネシアでサントリー、飲料に参入、現地大手の事業買収、100億円、2桁成長市場に照準、ビール大手は海外への投資相次ぐ、東南アジアでM&A拡大も
*ファーストリテイリング、減益幅1%に縮小、3-5月純利益、夏物衣料が好調
*三菱自動車タイの生産能力2.3倍に
*炭素繊維価格10-15%上げで決着、東レ・帝人需要家と、リーマン前の水準に
*三菱地所、シンガポールでビル開発」事業費920億円、アジアで初
*大和ハウス、省エネビル中・小型でも、最大30%節電、CO2排出で削減
*TV・パソコン販売台数、東芝、中国で7倍狙う、3年後めどに
*放射聖物質汚染水、浄化に藻類バイノス活用、カネカや北里研、粉末剤を開発、コスト低下、東電採用を検討、現在使用のゼオライトの5-20倍の吸着性
*三菱ケミカルHD10%減益、4-6月営業550億円、従来予想を上回る、医薬部門など好調
*日本精工、営業益4割減、自動車向け需要停滞
*島忠33%現役
*ルネサス赤字縮小
*外国人株買い越し続く、ドル建て日系平均、震災前水準に迫る

--7・14夕刊--
*米金融政策、手詰まり感、追加緩和言及に反応薄、景気なお不透明
*医療情報クラウドで共有、災害にも備え
*脱原発依存、官房長官、遠い将来の希望、首相発言に批判相次ぐ
*世界パソコン出荷微増、4-6月2.6%2四半期ぶり、欧米は減少回復鈍く、多機能端末と競合
*FRB議長、米債務問題早期決着を促す、雇用情勢も危機的状況

2011年7月14日木曜日

日経拾い読み7/14

7月14日
*トヨタ国内生産再編、車体2社、完全子会社に、円高下でも年3000万台維持
*米、必要なら追加緩和、FRB議長、景気回復緩やか、デフレ懸念再燃、追加策、カネ余り助長か、米景気回復遅れ、欧州財政不安、円高長引くおそれ
*首相会見、原発依存、段階的に下げ、具体策言及なし、節電で今冬電力確保
*CO2から医薬品、国の研究事業、根岸氏ら中心に
*円高、対ユーロでも打撃、有効な為替対策なく、電気の業績を圧迫
*日航アセット上場準備、年内にも主幹事証券を選定
*公募投信に資金流入、4半期連続2兆円を越える、上期震災後も人気衰えず
*東電賠償他電力も負担、電気事業連合会会長が容認、全銀協会長、東証社長、法案成立早く
*インド、ムンバイで連続テロ、経済に影響も、ムンバイ直接投資の3割
*マクドナルド、一人ひとりに異なる値引き、新型クーポンを1000万人に配信、購買履歴を分析、一律の大量販促に限界、リピート客獲得個人にまと
*シンガポール港湾会社三井物産が買収
*大規模太陽光発電所、ソフトバンクが年内に着工、北海道・帯広に実験施設
*次世代メモリー共同開発、東芝とハイニックス
*エンジン、建機、4期ぶり部門黒字へ、今期人員や機種を削減
*スマートフォン部品、売上高3倍、パナソニック、13年度計画
*ユニ・チャーム営業益最高、紙おむつの販売好調
*Drシーラボ4期連続最高益
*津田駒最終黒字に
*レナウン純利益69%減
*ディスコ営業益4%増

--7/13夕刊--
*中国9.5%成長にやや減速、4-6月消費・輸出伸び緩やか、物価抑制・景気両立は難しく、市場利上げ継続を警戒
*円急騰一時78円台、欧州不安拡大
*トヨタ東北2子会社統合へ、セントラルと関東自動車
*ネット企業雇用拡大、主要8社の社員6割増、楽天は今年600人採用
*6月FOMC議事録要旨発表、量的緩和第3弾に言及、」、慎重派と温度差際立つ
*安定冷却へ来月設備増強、福島第一原子炉や燃料プール、新たな浄化装置設置

2011年7月13日水曜日

日経拾い読み7/13

7月13日
*一時70円台4ヵ月ブリ水準、円高続く、欧米財政懸念、マネーリスク回避、輸出競争力、一段の低下も、欧州株が軟調
*医薬品インドで一貫生産、エーザイ、新興国向け拠点
*日銀総裁電力不足を懸念、生産の海外移転を警戒、景気は持ち直し、経済活動制約のおそれ、新興国経済を注視、政策停滞にもリスク
*中国企業への会計不振深刻、1-6月米上場10社7社が公募価格われ、米監査法人を監査
*北海道電と関電試運転中の2原発通常運転移行月内にも
*ギリシャ国内外食・ネット関連が、アジアで上場検討、知名度向上を狙う、上場誘致加熱、市場の質低下も
*羽田空港利用が急増、国際旅客倍増、貨物は4倍増、成田は貨物12%減
*インド企業人件費が主に、IT大手、賃上げ利益率悪化
*キャノン、文書管理・保存から印刷までクラウド活用、新市場開拓へ世界展開、ネット戦略が成長を左右
*リチウム電池、電気自動車向けに参入、ソニー2010年代半ばめど、年200億円投資、高機能携帯向けにも参入
*国内で再生エネ本格化、震災後の電力革命、世界の大手も名乗り
*自宅でPC教室・コールセンター、主婦在宅型で戦力に、家事と両立、幅広く提供
*サイバード、スマートフォンに番組配信
*ドラッグストア大手の第一四半期、軒並み経常益2桁増マツキヨHO、1割増
*東洋水産、営業益2割減、4-6月50億円、原材料高が圧迫
*三協立山純利益4.7倍今期30億円、特損なくなる
*スクリン実質無借金に、今期中にも

--7/12夕刊--
*家庭用節電「見える化」ベンチャーガ使用状況を提供、家電別・部屋別に
*ギリシャ支援持ち越し、ユーロ圏財務相会議、民間負担なお調整
*ブラジル高速鉄道見直し、採算配慮、建設と運営を分離
*アルコア純利益2,4倍、新興国アルミ需要拡大
*原発、津波対策を重視、耐震指針の改訂に着手
*西日本節電強化も、経産相、原発再稼働遅れで
*ビール系出荷最低を更新、震災で需要低迷

2011年7月12日火曜日

日経拾い読み7/12

7月12日
*家電や電気自動車接続、省エネ住宅10社連携、KDDIや東芝、三菱自動車、電力制御へ統一規格
*原発再稼働一段と不透明
*国が農地借り上げ、希望農家に賃貸し集約
*iPS細胞、京大が欧州で特許
*経団連、原発引き続き重要
*電力確保、関西に焦点、東電は節電に余力、再稼働遅れ、各社、冬の供給も懸念
*景気判断据え置きへ、7月月例報告、消費・投資は上方修正
*6月消費者心理2ヵ月連続改善
*欧州財政不安、スペイン、イタリアに波及、国債利回り上昇、独との差が最大に、銀行株中心に下落
*紛争地域の鉱物を使わず、コンゴ産など、米規制で、原材料の産地確認体制対策必要に
*放射線測定器を大幅増産、堀場や日立アロカメディカル、学校から引き合い
*工作機械受注額53%増、6月金融危機前の水準に
*家電事業、統合3ヵ月前倒し、パナソニックと三洋電機、10月に希望退職
*デンソー純利益31%減、今期予想、上期の減産響く
*JX、経常益2倍1300億円、4-6月安値在庫が利益を押上
*住商総資産抑える、1兆円規模入れ替え、資源権益など

--7/11夕刊」--
*原発再稼働、新基準で判断、政府統一見解・安全、2段階、夏の運転再開困難
*IT ベンチャー 米進出、スマートフォン、クラウド普及、初期投資負担軽く、シリコンバレー
*米財政再建大幅後退へ、共和党4兆ドル削減困難に
*東シナ海問題、米軍関与継続を強調、中国をけん制、反発必至
*豪、炭素税1トン2000円、CO2削減へ来年7月導入へ、15年から排出量取引制度
*中国、貿易黒字1.8兆円、6月輸入の伸び鈍化
*天然うなぎの卵大量採取に成功、東大など、マリアナ沖で、完全養殖実現に一歩

2011年7月9日土曜日

健康談義と株式総括7/9

健康談義7/9

◇ 臍下丹田は、体の動きの基点であり重心・中心である。ヨガでもここを意識して運動すると効果が高い。

孫と50メートル走をした。完敗してあらためて自分の体力が減退していることを感じた。若い体を取り戻す手立てとして、また自分の励みとするため、孫に今度来たときに再挑戦することを約束した。あれは1月の事だったが、その後まだ対戦していない。

その後ずっとウォーキングに公園に行って、ダッシュ練習から50メートルぐらいを全力疾走を繰り返している。

 初めて2週間ぐらいは足の筋や筋肉、腰までいろいろと痛みや張りがでたが、今はそれも殆どなくなった。少々の負担をかけた運動にも耐えうる状況になったのだろう。しかし、ちょっとレベルを上げると、またいろいろなところに、張りやいたみがでる。それが直るまでには又2週間ぐらいかかる。

 学生時代の頃は、3日もあれば疲れや痛みも解消していたが、われながら歳には勝てないと思った。しかし、こんなことで負けていては、50歳代の体を取り戻すことなんて到底出来ない。目標が達成できない。孫に約束したことが果たせない。

 いつものダッシュの時、臍下丹田に意識してスタートすると、足が軽くスピードが上げられることに気がついた。以前、この話はしたことがあるが、すっかり忘れていた。毎日のダッシュに取り込むことを忘れていたのだ。

臍下丹田は人間の体の中心なのだ。そこを意識しながら走るということは、バランスが良くなってスピードをあげることが出来るのだ。

走りはじめに、臍下丹田に意識を移し、腰骨を前面に倒してスタートする。足が大きく上げられる。しかも軽く大きくステップが可能となる。ステップが大きくなれば、スピードが上げられるわけだ。それが臍下丹田を意識するだけで出来るということが、ようやく自分が体で得とく出来た。

 大変な進歩が出来たと思っている。

今では、お尻の穴お腹を引き締めることこれは忘れずにやっている。その効果の程だろう。胴回りはあれ以来全然変わらない。よく食べよく飲んでもです。凄いことです。毎度の私のジーンズは、ここ毎年同じものが着られるからです。サイズが変わらず、自分で意識して腹の周りを引き締めたり、内臓まで意識して引き締めることが出来ます。お腹は柔らかく、何処を押さえても柔軟性が充分、便秘になることは絶対になくなりました。

 これだけでこうなったとは思いません。今までいろいろと自然食品で健康談義を進めたことの効果が発揮されてのことであることは間違いありません。それらが全部相乗効果を上げてのことです。このことは間違いない。自分が実際にそれを体感している。だから自信を持って言えるのです。



今週の株式総括7/9

NKはようやくというか大震災で割れこんでいた10000円台を回復した。5月の戻りの時、2シグマを越えたのは1日しかなかった。5月の安値からの上昇は、政治や景気先行き不安が大きかった割に順調な値上がりだった。企業業績が株価を支えたものと言える。5月の高値も上抜け震災後の戻り高値を抜けただけに、テクニカル的に行き過ぎていることは歴然で調整が欲しいところ。

政治と経済は一体だと言われたものだが、余りにも政治のお粗末で、もうそんな事はかまっておれない投資家の心情なのかもしれない。昔だったら先行きを悲観して相場は8000円台前半までの値下がりしてもおかしくない大震災であり政治の混迷ぶりだ。

余りにも政治のお粗末に呆れてモノが言えない。そんな政治を気にしていたらオチオチ相場には乗れない。この戻り高値に、そんな投資家の思惑が秘められているようだ。

NK平均の「最大益ボード」の過熱度を示すポイント数値は2月高値を形成したときと同じ水準になった。下向きに転ずるような兆候が見え出したわけではなく、いずれ下向き圧力がまして来る水準に達していることは警戒しなければならない。

出遅れていた銀行株が市場で賑わってきたこと、相場の終わり頃に、何時も動き出す銘柄の賑わいは、物色人気が広がりすぎて、あれもこれもと過熱感がただよって来たことを示す。人気集中で乱舞する銘柄を避けて、静かに底値から立ち上がる銘柄を静かに仕込んでいくことを心がけたい。

7/7 am9:46配信「最大益ボード」を注目の皆様へ第192弾
「3754エキサイト」JQ、1株単位
インターネットポータル、女性比率が高い、ネット広告復調、好採算の婚活・占いサイト、独自の芸能記事配信モバイルサービスなど。
一部市場テクニカル過熱指標が出る中で、JQ市場は少々取り残されている。
5月高値153000から2ヶ月間調整次第に出来高が増え上向きに。MACD日足買い転換、日足の一目均衡表では、雲に頭を突っ込む、最大益ボードも「買いシグナル」新興企業の増収増益が目立つだけに、目先で打診買い程度なら。


7/4 am10:26配信「最大益ボード」を注目の皆様へ第191弾
この安値で次の相場を睨んで仕込む。
「4062イビデン」
電子部品主力はインテル向け、高機能携帯向けマザーボード本格成長期。自動車排気系セラミック部品好調、新工場増産本格化で後半にかけ増益幅拡大。2400円から2800円ボックス相場が3ヵ月以上に及ぶ。現在はその安値圏。


6/29 am9:03配信「最大益ボード」を注目の皆様へ第190弾
この安値で次の相場を睨んで仕込む。王道銘柄はこれだ。
「8766東京海上」
資産株一番と言われた東電が駄目になった。次に本命となる資産株はこれだ。
「8802三菱地所」
超出遅れ割安、不動産株は安値もみ合いをそろそろ抜け出す。
「8604野村HD」
証券の復興は野村証券で先取り。



6/22 am9:57配信「最大益ボード」を注目の皆様へ第189弾
「6701NEC」
低位株でこれも底練り3ヵ月で充分、半導体など悪材料は出し切った。ITサービスこれからが本番、170円抜けから200円も
6/22 am8:58配信「最大益ボード」を注目の皆様へ第188弾
「7012川重」
低位株で底練り充分
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/meigara/2011/meigara201106.html


「4188三菱ケミカル」省エネ・節電・素材関連で注目
と三菱の3社は、次の日本の成長回復を担う。この気迷い相場の時には王道銘柄でじっくりと!

日経拾い読み7/9

「日経拾い読み」「注目記事・材料」「個別銘柄研究」
 画家の日々を綴る「かつひこ日記」で元気を
 類まれな歌の才能を「歌人喜多弘樹」
「健康談義と今週の株式総括」完全版は、
こちらのサイトで写真やチャートも全部掲載。
7月9日
*電力危機で空洞化懸念、企業収束見えず困惑、年明け運転わずか4基
*ホンダ4輪で初の営業赤字、今期700億円
*後発薬で日本に本格参入、ノバルティス、二プロと提携
*米雇用回復に遅れ、6月1.8万人増、予想を大きく下回る、失業率9%台続く、消費への影響が焦点に、株や原油一時大幅安、円高・ドル安も進行
*原発ストレステスト最短でも年明けまで、最可動に大きな影響、ストレステストとは原子炉が損傷の限界を確認、過酷な状態を計算で再現
*街角景気、6月改善幅最大、先行きには不安
*倒産2ヵ月連続増、6月1.4%増の1165件、震災の痛手鮮明、企業の4割が営業不能
*中国の車販売格差鮮明、独3社と日産新車投入奏功で2桁増、トヨタ・ホンダは部品不足でマイナス、GM補助金終了1桁増とまり
*三菱ケミカル、太陽電池中核素材に参入、中国で高機能品量産、封止フィルム耐水性10倍、米中、需要拡大で牽引、太陽電池導入量15年世界で4割増
*LNG船燃費効率3割高く、三井造船が韓国勢と受注競争
*クリーンルーム、消費電力1割削減、オムロン、外販も来年から
*英大手銀の警備請負、セコム、HSBCなど2行から、現地警備会社を買収
*機械商社アジア市場開拓,椿本興業、現法を拡充、山善は営業を増員
*タッチパネル、生産能力1.5倍、13億円投資、台湾工場に新設備
*クラウド、タイの工業団地で提供、NEC、現地運営会社と
*ADK、電通系と新会社設立、次世代ネット広告、共同で開拓
*エプソン営業益6割減、震災で国内需要落ち込む
*神戸製鋼の今期、建機が2年連続稼ぎ頭、鉄鋼部門の不振を補う
*4-6月受注高、東京エレク、1-3月比34%減

--7/8夕刊--
*薄型TV特需想定を越す、2ヵ月で700万台
*九電前副社長が指示、やらせメール、組織ぐるみの工作
*原発再稼働、首相、混乱を陳謝、政府統一見解を」決定へ
*米小売売上高6.9%増、6月個人消費底堅く

2011年7月8日金曜日

日経拾い読み7/8

「日経拾い読み」「注目記事・材料」「個別銘柄研究」
 画家の日々を綴る「かつひこ日記」で元気を
 類まれな歌の才能を「歌人喜多弘樹」
「健康談義と今週の株式総括」完全版は、
こちらのサイトで写真やチャートも全部掲載。
7月8日
*新興国通貨建て取引拡大、顧客がドル安を懸念、ソニー38通貨の決済に対応、三井物産は人民元社債を検討
*原発再稼働国が方針転換、知事らが強く批判、経産相が辞意、時間を明示せず
*原発混迷市場に波紋、電力株、再び下落、大手銀、東電融資に慎重
*ドコモ、中国でソフト配信、スマートフォン向け、検索の百度(バイドウ)と合弁、国内もスマートフォン軸に、冬までの高速4機種
*ヤマダ、新店の全照明LEDに
*次世代HDD、東芝が開発拠点、TDK,昭和電工と提携
*欧州0.25%利上げ、3ヵ月ぶりインフレ圧力抑制、年1.5%に、物価安定を優先、債務危機対応に不安
*ギリシャ格付け総裁原則論に終始、債務不履行受け入れられぬ
*建設事業にも貿易保険、新興国リスク軽減、当事者認定で迅速支払い、海外受注を後押し
*グーグル強まる包囲網、フェイスブックとスカイブ提携、強気の事業展開で対抗、アップルの動向が鍵、業界勢力図なお流動的
*米雇用関連の2指標、市場予想を上回る
*三菱地所、再開発2000億円、東京・大手町の東地区、ビジネス街を拡張、18年に着工
*電子書籍端末、パナソニックが参入、楽天配信サイトと提携
*ダイキン、トルコ空調大手を買収、200億円、中央アジア市場開拓
*コニカミノルタ、LED照明器具に参入、薄型化、売上高500億円目指す
*6月、量販店の携帯販売、スマートフォン初めて5割を超す
*小売、営業増益に、スパー買いだめで値引き減、コンビニ惣菜など中食が好調、セブン&アイは30%増益、百貨店は営業減益が目立つ
*脳血管の治療用医療機器、テルモ南米に新工場、売上15年に倍増
*吉野家HD、3年ぶり営業黒字、3-5月、不採算店閉鎖などで
*DRAM価格採算割れ、パソコン、タブレット、世界需要伸び悩み、フラッシュを含め当面は軟調
*昭和電工、営業益13%増、石化製品の値上げ浸透、磁気デスクの出荷回復
*久光純利益18%減
*ミクシィ経常益6割減、天災で広告収入低迷
*マルエツ、営業益最高、既存店売上高が堅調
*日本紙、経常益15%$減
*USEN純利益90%増

--7/7夕刊--
*原発再稼働首相方針を転換反発強く、経産相、辞任示唆、原発再稼働同意、玄海市長が撤回、政府の判断はおかしい
*インサイダー疑惑、不正利益数百万円か、経産省幹部、台湾との提携でも取引
*機械受注3.0%増、震災影響、投資先送りも
*2020年実用化、新世代ネット、中核技術日本が標準に、総務省・NTTなど開発、国際競争力で巻き返し
*サムスン、営業益26%減、4-6月見通し、液晶部門の不振が続く
*フェイスブック、スカイブと提携、7.5億人対象、無料TV通話

2011年7月6日水曜日

日経拾い読み7/6

「日経拾い読み」「注目記事・材料」「個別銘柄研究」
 画家の日々を綴る「かつひこ日記」で元気を
 類まれな歌の才能を「歌人喜多弘樹」
「健康談義と今週の株式総括」完全版は、
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7月6日
*M&A攻勢へ5兆円、東芝・旭化成など26社、新興国や環境 震災後も活発、木くずなど燃料で伊藤忠が、米で発電事業、総事業費400億円、再生エネルギー強化を狙う
*菅政権、機能不全一段と、復興相人事で迷走、後任に平野副大臣
*宅地の液状化対策、個人負担を軽減、国交省
*コメの卸値取引供給懸念で高騰
*海賊被害急増、日本の商船も
*アイディア勝負、学生起業続々、お金なくてもスマートフォンならネットサービス事業、クチコミ情報、画像加工、大学側も支援、大学発ベンチャー設立低調に、経営力の強化が課題に
*アジアでシロモノ家電増産、三菱電機、タイでエアコン、東芝冷蔵庫など2割、国内での節電需要も、AV部門の低迷を補う、シロモノ家電、高収益率目立つ
*モンゴルの世界最大級の炭鉱、三井物産など開発参加へ
*野村不動産HD、資産運用3子会社を合併、10月国内最大規模に、海外投資家を取り込む
*部品供給正常化進む、車大手、アジア販売回復、日産、中国で6月22%増、トヨタは前年並み
*データーセンター増強、医薬卸、災害時に安定供給、東邦やアルフレッサ、関東・関西に予備機能
*東レ、韓国で炭素繊維開発
*三菱、アイ・ミーブ、走行距離20キロ長く、車載電池性能向上で1充電で160が180キロになる
*チタン製造、工期2割減、新日鉄・東邦チタニウム新技術を開発
*電通、インターネット通話大手スカイブと提携、ネット通話前に広告を表示
*携帯型LEDライト太陽光で充電、パナソニック、予備電源に使用可能
*印刷・情報要旨の出荷価格、日本製紙、3年ぶりあげ、10%以上、原料高を転嫁
*ローソン19億円赤字
*オムロン、10年で売上高6割増、3年で1000億円投資、アジアで開拓
*アパレル、中国に熱視線、オンワードやワールド、進出再加速、急拡大市場に活発
*大企業退職者を経営顧問として紹介、インテリジェンス」、中小向け
*ビッグカメラ、営業益最高、節電関連伸びる
*リンテック、営業益1割減

--7/5夕刊--
*松本復興相が辞任、被災地発言で引責、首相に早期退陣圧力
*日生、アリアンツに出資、585億円、商品開発など連携
*上場企業不動産取引40%減、4-6月、REITなど震災影響
*マイクロソフト、中国百度と提携、英語ネット検索、認知度向上を狙う

2011年7月5日火曜日

日経拾い読み7/5

「日経拾い読み」「注目記事・材料」「個別銘柄研究」
 画家の日々を綴る「かつひこ日記」で元気を
 類まれな歌の才能を「歌人喜多弘樹」
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7月5日
*インフラ整備、インド、5年で1兆ドル、GDPの10%半分は民間資金、日本勢、電力・鉄道に重点、弱点克服を狙う、中央・地方の連携が鍵、電力・物流進出の壁、日本企業は改善に期待
*生鮮食品直接仕入れ拡大、安全志向を受け、イオンは4割に、セブン&アイは野菜の3割
*福島第一原発、循環水冷却起動に、汚染水処理、稼働率目標の80%
*復興相延長国会の火種に、相次ぐ失言野党が追求
*日本産食品輸入規制、中国の緩和進展せず、外相会談、海洋進出で欧州
*ボーナス商戦、出足は好調、暑さ・節電特需、秋以降の消費不透明感も
*NEC半額の家庭用蓄電池、車載用部材と共通化、1キロワット当たり半額、家電量販取扱を拡大
*スマートフォン中古品高く
*日経平均一時1万円台回復、業績回復期待強く
*日本の投資信託60年、運用不振浸透道半ば、個人金融資産の4%どまり、欧米との差広がる、商品性では先行
*中国の対日証券投資急増、円高・金利低下の原因
*景気7地域で上方修正、日銀報告、東北正常化の動き、供給網の復旧が進む、電力供給中長期に懸念、景気判断日銀が上方修正を検討
*EU、旧ソ連諸国に接近、ウクライナと年内FTA、対ロ関係の緊張要因に
*新興国、アフリカの資源争奪、ブラジルヴァーレ、炭鉱に1300億円投資、高成長維持、需要に備え、中国は投資で先行
*住生活G、伊建材大手を買収、700億円、世界規模の販売網を構築
*夏の旅行回復の兆し、人数2.8%減、間際に予約増加も
*良品計画、海外展開を加速、中国、シンガポールを拠点に
*パナソニック、被災地向けエコ住宅、低価格で
*顧客の在庫、クラウドで管理、日通が震災でリスクを分散
*オリンパス、米内視鏡VBを買収、新システム開発を目指す
*曙ブレーキ、自家発電機を導入、来月メドに大型2基
*楽天、最終赤字330億円、1-6月消費者金融売却で損失、ネット通販は堅調が続く
*シチズンHD2割減益
*NTT、自社株6000万株取得、政府保有分、立会外分売で

i--7/4夕刊--
*経済持ち直しの動き、日銀総裁、生産・需要が回復
*ネット通販お得度2倍、ポイントモール利用急増、店・運営者双方から特典
*国債元本40%削減なら、ギリシャ銀行資本最大2兆円不足、欧州委、初の試算
*介護大手、都市部向け、認知症サービス拡充、ニチイ施設240ヵ所、セントケア日帰り型倍増
*EU、消費税率平均20.7%、法人所得税は低下傾向
*気象サービス利用拡大、安全な復旧作業へ情報を確保、建設・土木中心に需要

2011年7月4日月曜日

日経拾い読み7/4

「日経拾い読み」「注目記事・材料」「個別銘柄研究」
 画家の日々を綴る「かつひこ日記」で元気を
 類まれな歌の才能を「歌人喜多弘樹」
「健康談義と今週の株式総括」完全版は、
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7月4日
*景気、重荷抱え再浮揚、生産、震災前水準に、電力不足・政治に懸念、現場力発揮供給が回復、米経済変調、中国も難局
*レアアース巨大鉱床を発見、太平洋、陸の1000倍、東大など推定
*高速回線を開放、ドコモ、参入を促し普及を狙う
*年金負担増、福利厚生を圧迫、社宅2割減・社内預金3分の1、細る企業の原資
*キャノン台湾でデジタル一眼を生産、新工場、100億円投資、新興国で販売を拡大
*ホンダ、マイコン発注先分散
*東海地震の予知精度向上へ
*インド、都市の住宅高騰、投機マネー流入で、2年で価格5倍も、バブル懸念台頭、欠陥住宅も便乗値上げ、過去最高値で取引、中間層は買えず
*ギリシャ追加支援、数週間で大枠合意を目指す、ユーロ圏財務相、債務不履行を回避
*丸紅、台湾系食品大手と提携、中国内需要取り込み急ぐ
*三菱自動車アイ・ミーブ、NZで月内発売
*果汁飲料や飲料水事業、アサヒ、豪社から買収、170億円

2011年7月3日日曜日

日経拾い読み7/3

「日経拾い読み」「注目記事・材料」「個別銘柄研究」
 画家の日々を綴る「かつひこ日記」で元気を
 類まれな歌の才能を「歌人喜多弘樹」
「健康談義と今週の株式総括」完全版は、
こちらのサイトで写真やチャートも全部掲載。

7月3日
*太陽光発電輸出で連合、地域別に5グループ、官民連携巻き返し、パナソニック・日揮など、太陽電池メーカー生き残りへ正念場、価格競争で苦境、半導体・液晶と同様
*新刊書すべて電子化、新潮社・講談社・学研、月400点超、普及に弾み
*巨大金融の自己資本規制、米、国際案に歩み寄り、上乗せ率、1-3%軸に
*米ネット企業、株公開続々、2000年以来の高水準、SNS・ゲーム・・・新興勢続々、バブル再来、警戒の声も、企業価値評価は割れる
*企業経営の効率回復基調、海外・リストラ貢献、2年連続上昇、米欧には依然見劣り
*福島第一原発、冷却、全量浄化水で、循環再開増量も検討
*車事故防止へ無線活用、次世代交通システム、来年7月専用周波数
*液晶画面の販社防止フィルム、パナ電工・凸版事業連合、世界2位連合、大日本印刷を追う新会社を設立、開発を強化
*機械商社の山善、家庭向け太陽光発電、アパート向け、想定発電量の8割分を最低保証することで投資リスクを提言

2011年7月2日土曜日

健康談義と今週の株式総括7/2

「日経拾い読み」「注目記事・材料」「個別銘柄研究」
 画家の日々を綴る「かつひこ日記」で元気を
 類まれな歌の才能を「歌人喜多弘樹」
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健康談義7/2


◇石垣のセメント塗りは、いい運動だった。
大谷石の石垣のセメントで補修、5月20日からやり出した。毎日少しずつ3分の2ぐらい終わったかな。セメント20キロ袋、既に25袋も使った。500キロです。1トンの半分使った事になる。驚きですね。明日はビバトザンに買いに行かなければならない。

上方は、はしごで背伸びしながら、片手にセメントを載せた板、なんと呼ぶのか知らないが・・・。右手にコテを持ってそれを左右上下に伸ばしながら塗りつけていく、高いところでの作業で自然と腰を中心に力が入る。やり始めて1―2週間たった時だったろうが、疲れがたまったのだろう。腰にびりっと痛みがはしった。またやった。あれほど注意していたのに、・・・・。
しかし、翌週の火曜日のヨガを休んだだけ、その後も毎日左官の仕事を続けているから不思議だ。あの痛みからして、当分は左官仕事は出来ないと諦めていた。今から思うと、毎日鍛えていたから、大事に至らなかったのだろう。翌週はヨガにも行った、前と普通についていけた。行く前は途中でやめても仕方がない。ついていけるところまでと思っていたが、どっこい最後まで、痛みを再発することなくヨガをこなせた。昨年の4月から始めたのだから、もう1年2ヶ月以上続けた。その成果がはっきりと現れた。何事にも小さな事でも毎日の継続こそが大きな効果を生む。それが証明されたようだ。

左官の仕事の事、あれはいい運動になる。上の方に塗るときは、腰を上方に伸ばして両肩に力を入れ、左右に手を動かす。初め肩がこるというよりは、肩の筋肉が硬直して痛いことがあった。運動で言えば、今まで使っていなかった筋肉を、急に動かすと、筋肉疲労を起こすが、それが3-4週目から無くなって翌日には、疲れが残らなくなった。慣れてきたからだろうが、運動で言えば筋肉がその運動に耐えられる強さになったということだ。オーバーワークさえしなかったら、充分その仕事に耐えられる体になったとういことなのだ。

 上下左右に台の上に乗ってやる仕事が、特に腰を使って左右に動かす。これが良かったのだろう。一段と腰が柔らかくなったように感じる。治っていたとはいえ腰痛の不安を抱えていた頃と比べて、腰の意識がずいぶん楽になっている。パソコンの前に座っていても、腰が柔らかく動いている。以前痛みを感じていた動作が、スムーズで軽やかなのだ。本当に体から腰痛が消えて行っている感じ。湧いている。生まれている、そんな感じになるから不思議だ。

しかし、今年のプロ野球は面白くない。Gが負けるからだ。負けるにしても負け方が余りにも無惨。「あの総理の顔もう見たくない」といった政治家がいたが、「私はあの監督の顔を見たくない」
あの総理は指導力のなさを問われているが、あの監督は、なぜ問われない。同じお決まりの作戦で、同じ失敗ばかり繰り返し、監督の采配で勝ったという試合は見たことがない。テレビを見ながら、解説したり予想したりしている私や女房の采配のほうがよく当たるのだから、ど素人より下手くそが巨人の監督をしているということなのだ。ベンチでノートを付けたりしてはいるが、どこかの外国人監督がやっていたモノマネ、学習効果なんてものもみられない。今日朝の新聞では、「Gトッパー不在」と書かれて、政治と同じ指導者が不在そのままなのです。こここそ組織改革が必要なのにそれが出来ていない。昔の国鉄、JAL、霞が関がそのまま古い体質で業界に人気だけで、あぐらをかいているだけなのです。交流戦の勝敗がはっきりとそれを示す。
大震災で気分が沈んでいる被災者に、復興への希望と勇気を与えるのが、スポーツの良さなのだが、今年の野球は、これでもう終わった。節電が騒がれている今、ナイターで巨人は野球をやる資格がない。
ゴメン・・・アンチ巨人がいることを忘れていた。アンチの人は楽しいだろう。私も鞍替えすれば、こんな気持から救われるのだが、それが出来ない。もう頭が硬くなっているのかも知れない。さみチィ・・・。

今週の株式総括7/2
海外の先行き景気不透明で、株価は戻りが鈍いとの予想がおおかただったが、今週の株価の強調度合いは、ちょっと違う。NYの上昇度合いはプラス2シグマをはるかに越えた。大震災で車を中心に世界の製造業が部品供給から生産が大きく後退した。米中の先行き景気不透明感が漂い、EUの財政危機も加わり市場に重石をつけた程の圧力が加わった。

今のファンドなどの方向は、右に倣えで一斉に一方交通になることが多い。6月になってその傾向が過大に加わったようだ。その反動が先週一気にはじけた。それがNY株の上昇につながったようだ。一目均衡表の雲抜けを一気に果たし、次の目標は年初来高値しかなくなった。

これだけの悪材料を消化しながらの株価だ。悪いのは折りこんでしまっての現在株価だ。政治の混迷はもうあきらめの況でも、今年の秋は復興需要は間違いなく期待できる。もうそこまで来ている。それは間違いないことだろう。

もう7月、梅雨明けも間近、夏相場に入って、今まで売り込んでいた向きや買い控えていた向きの買戻、ファンドや個人の買いが盛り上がるときに差し掛かった。

テクニカル的には過熱の相場を示す指標が多いが、そんな事を気にしていては、一番美味しい相場を取り損ねる。強気に今週も対処していきたい。

日経拾い読み7/2

7月2日
*所有者不明の土地再開発、被災地の復興促進へ政府方針、自治体が管理し、権利者特定棚上げ
*三越異伊勢丹HD、中国に最大級百貨店、国内大型店の3倍、台湾合併通じ14年に
*福島第一原発、核燃料の回収や廃棄物処理、仏アレバ提案へ
*企業の景況感回復に地域差、東北復興特需の兆し、東海の車減産が打撃、先行きには明るさ、海外経済・電力不足がリスクに
*電力制限初日は供給に余裕
*メタボ検診率の上昇の健保を優遇、高齢者医療の負担軽減、予防促進医療費抑制
*欧米の新エネ、投資家離れ、関連株が大幅下落、欧で政府支援縮小、米ではガス価格低迷、脱原発将来は追い風、太陽電池生産アジアに拠点、独ボッシュ
*海自飛行艇、民間転用へ、防衛省承認、インド輸出念頭に
*銀行の国債保有急増、4月末、総資産の2割に迫る、残高158兆円、貸し出し大きく低迷
*企業年金の利回り4-6月マイナス、4半期ぶり円高が響く
*中国の景況感、年後半減速が続く見方、追加利上げに影響も
*ユーロ景況感、1年半ぶり低水準
*出光、インキ原料に参入、内需の2割、年9000トン供給、他社の工場が被災生産停止に対応
*排熱発電設備付きごみ焼却炉、日立造船が英で受注、200億円、外需に活路
*NTTの南ア子会社、米ソフト開発を買収、海外でクラウド事業強化
*太陽光発電、関電が安定供給実験、蓄電池を使用、普及加速に備え
*アサヒ営業益4割増
*DIC営業益1割減
*ゼンショー下方修正
*サイゼリア営業益25%減

--7/1夕刊--
*リコー、ペンタックスを買収、デジカメを強化
*日銀6月短観、景況感マイナスに、5期ぶり、供給網混乱、自動車など先行きプラス、設備投資意欲は衰えず、景況感先行きプラスも、海外計器に懸念
*路線価3年連続下落、11年分平均3.1%、被災地は秋に反映
*失業率、5月4.5%に3ヵ月ぶり改善、求人倍率は横ばい、消費支出1.9%減、下落率は縮小
*消費者物価0.6%上昇、5月、2ヵ月連続プラス
*中国、製造業景況感6月、3ヵ月連続低下

2011年7月1日金曜日

海金剛

喜多弘樹、「海金剛」3首アップしました。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/