日経拾い読み６／１２

6月12日
＊住宅ローン金利最低水準、10年固定三菱ＵＦＪなど1.4％、利用者の負担軽く
＊大型出店が旧回復、今年600店強、ドラッグストア攻勢
＊日本で資金調達活発、サムライ債発行4年ぶり高水準、海外企業、安定志向に
＊消費増税時の低所得者層対策、現金給付を軸に調整、軽減税率は綱引き、自民は生活保護・公明は定率、年金加算の溝深く
＊携帯回線の混雑深刻、スマホ基地局の増設を急ぐ、ドコモは計画費7割増、ソフトバンクは新周波数を全国に、データ通信料1年で2倍超
＊欧州株なお不透明感、急上昇後に失速、ギリシャ再選挙を控え
＊緩和積極派に白羽の矢、日銀審査委員に野村證券チームエコノミスト木内・モルガンスタンレー佐藤氏提示、デフレ脱却に配慮
＊消費者心理0.7ポイント改善、5月２ヵ月ぶり、エコカーが好調
＊台湾、電力大幅値上げ、工業用で最大４割、発電コスト上昇、料金抑制策に限界
＊中国、原発1８基分不足、今夏の電力、景気減速で影響和らぐ
＊三菱ケミカル、脱汎用品総仕上げ、エチレン設備１基廃止を発表、有機ＥＬ・電池軸に
＊米拠点から韓国に輸出、ヤマザキマザック、ＦＴＡを活用
＊任天堂夏の賞与２割減、業績悪化で３．４ヵ月分に
＊三菱重工、インドで造船合弁を検討、海外展開を加速
＊英の風力発電機、日本に参入、エバンス、ゼファーと提携、全量買い取りをにらむ
＊ダイキン、トルコでエアコン生産、家庭用省エネ型、日立は昇降機
＊キヤノン、ブラジルでデジカメ生産
＊食品お手、Ｍ＆Ａ投資枠設定相次ぐ、国内成熟で海外に活路、日清」製粉最大２０００億円
＊前田建設、ベトナムで受注を強化、現地大手と提携
＊ＪＡＸＡ廉価版の宇宙船、１８年度以降の初飛行を検討、打ち上げ費３分１、米ドラゴン並みを目指す
＊立体半導体相次ぎ成果、日立など、積層で限界を打破
＊富士フイルム、人の細胞を血管が通る組織に、再生医療に弾み
＊航空機関連の業績改善
＊日本電産株、一時３．９％高、自社株取得枠拡大を好感
＊ロックフィールド連続最高益、今期単独税引き益１４億円、総菜店が好調、実質１０円増配

6/11夕刊
＊民自消費増税2段階上げで一致、低所得者短期対策、現金給付の方向
＊ユーロ圏、10兆円支援へ、スペイン、近く正式要請、ユーロ上昇日経平均一時2000円高
＊スペインに金融改革迫る、ＥＵ、危機未然に防止
＊中国輸出入伸び2桁、貿易黒字3ヵ月連続5月1.4兆円、新興国向け堅調、欧州はなお不安
＊大企業景況感悪化が続く、4－6月年後半は改善を見込む