日経拾い読み６／１５

6月15日＊ルネサスに1000億円融資、ＮＥＣなど3社4行、半導体19工場を半減、経営危機を回避、リストラ減資を確保
＊民主・自民が修正大筋｣合意、一体改革、公約撤回明示せず、きょう期限、公明はなお異論
＊日航9月再上場、支援機構、出資金の2倍回収、時価6000億円～7000億円利便性を問われる、競争促進の正否がカギに
＊ガソリン高騰が一服、10週下落、世界景気の減速を映す、サウジ、雑作継続の構え、イラン制裁がかげ
＊スペイン国債危険水域、利回り7％、格下げを受け、17日にギリシャ再選挙、欧州不透明感ます
＊復興工事丸ごと委託、市町村の業務代替、宮城で来月に、調整から施工まで、工事短縮でコストも圧縮
＊ロシアが石化産業を再建、大手が新ブランド、政府は集積地計画、製品を増産して脱輸入国へ
＊中国、銀行新規制先送り、自己資本比率上げ、1年前倒し撤回、不良債権問題対応に遅れ、景気減速にも配慮、中小銀行に重い負担、資本調達困難人材も不足
＊ＶＷ、商用車部門の｢連携を強化、コスト年2億ユーロ削減、人事も刷新
＊携帯電話大手ノキア1万人を追加削減
＊5月の米消費者物価0.3％下落
＊日本ＩＢＭが大量の経済記事や統計データをビッグデータいい、株価、将来予測、高い精度で短時間で分析
＊富士通や日立は経営・天候分析にも活用、システム開発を急ぐ
＊ファーストリテーリング、250人中途採用、昨年の3倍、海外出店拡大で
＊世界最大の太陽光発電所群350億円でカナダに、大ガス・三菱商事、シャープが建設・運営
＊ビッグカメラアマゾンに出店
＊工作機械欧州向け3割減、5月受注、全体も3％減、北米向けは2割増
＊高島屋、営業益4割まし、国内百貨店が回復、クールビズ関連が好調
＊ディーエヌエー16％減益、1－3月比4－6月、コスト増が響く
＊製紙6社、値上げ寄与
＊東京ドーム黒字7億8700万、2－4月期

--6/14夕刊--
＊レアアース輸入急減、1－4月中国産7割、価格も下落、依存しない技術が普及
＊福井知事原発再開容認表明へ、大飯再稼働、町長も同意
＊原子力規制委法案成立へ、民自公平時の防災に閣僚会議
＊欧州銀行監督共通化を、米財務長官、同盟の実現を早期に
＊スペイン国債格下げ3段階、投資的確で最低水準、ムーディーズ
＊ＢＭＶ、日本にＥＶを投入、量産型、来年末にも、欧州勢が重要市場を開拓
＊リオ＋20環境問題準備会合を開始、成果文書の内容交渉