2015年1月21日水曜日

健康談義 2015/01/21


健康談義 2015/01/21

これこそ脳梗塞にならないための簡単なマッサージだ。
風邪からインフルエンザやガンなど万病の予防に欠かせない。知っているのと知らないこと、やらない人とやる人の差は歴然だ。

脳梗塞も遺伝だろうか。わたしの兄も義理の姉も脳梗塞を患った。暑い夏の日、庭木の手入れをしているとき倒れた。幸い奥さんはもと看護婦だった。専門の病院へ入院して手当が早かった。車の運転ができるまでに回復したのだから、よしとせねばなるまい。妻の義姉も脳梗塞、いまは家にただいるだけ、ほとんど昔の面影はない。

わたしは妻のマッサージをしている。顔のシワをとるとは言ってはいるが、その目的は脳梗塞などにならないためにやっているのです。脳の病気は遺伝がほとんどだとか言うがやはり日頃の身体の手入れが肝心だということをだと思うのです。顔のマッサージを主体にやっているわけではない、頭・顔・喉・首・肩・背中を夕食後15分最低マッサージをやっている。

これこそ病気の予防になる。

脳血栓だとか脳梗塞、その前兆は首の血管、頚動脈に現れる。肩が凝る。首が痛くて曲がらない。頚動脈が疲れてきている。血液はドロドロで血管癖に血栓となって、こびりつく血流が滞る。これが脳梗塞の最大の原因となる。
 
頚動脈こそ、柔軟に弾力ある状態でなければ、十分な栄養が脳に届かないのです。脳の血流が悪くなり脳梗塞、脳血栓など発症するのです。首が回らない、痛みがある、コリがあるとか脳血栓、脳梗塞になる前兆なのです。

首筋や肩は柔らかく弾力があることに越したことはないのです。心臓から綺麗な血が脳に行くためには首肩が一番大切なのです。脳は一番のブドウ糖を消費する器官なのです。

また耳のうしろや首や肩の付け根には、リンパ腺が多くあります。ウイルスや病原菌を退治し、体外に排出しているのがリンパです。リンパが「腫れる」とかリンパ腺が「痛む」などというのは、リンパがウイルスと戦っているからできる。「むくみ」や「腫れ痛み」はリンパが病原菌と戦って身体を守ってくれている証なのです。

リンパ腺は血管より、はるかに細い。血液を全身に送る血管のようにポンプ役となる心臓のようなものはない。それでも正常にリンパを全身に送り、身体を病原菌から守ることが出来るのは、リンパは血液と比べてサラサラだからなのです。しかもリンパ管そのものが柔らかく蠕動運動でリンパ液を流しているからなのです。

リンパな集中するところ、関所みたいなところを優しくマッサージして常に柔軟性を持たせて流れを良くしておくことが必要なのです。そのリンパの関所が集中するところ足の付け根(ろうけいぶ)と呼ばれるところなのです。耳の後ろ側から首筋、左右腕の脇のあたりにもマッサージがいいのです。

私は朝起きるとき、寝たまま両手でマッサージします。夜はお風呂で、あぐら状態で、揉むと、お湯の暖かさとマッサージで、なお一層の効果となるでしょう。

 


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