2011年6月4日土曜日

健康談義と株式総括6/4

健康談義6/4

20キロがどう。30キロがどう、10ミリシーベルトが高すぎる1ミリシーベルトだ。今になってどうなのだ。20キロ以内の子供は全員退去しなければない。当然やらなければ子供に悪影響が出る。と、いかにも分かっているようにいう。子供の健康の為はそれが一番だ。それをやらないのは首相が悪い。如何にも主婦、幼い子どもを持つ人には共感を呼ぶ。マスコミが一番喜ぶ話だ。何の具体的な根拠はない。マスコミでダメだとは言わない。広げれば、広げるだけでそれで良かったのか。いくらとは言えない。限度はない。正解はない。攻める材料はいくらでも増え続ける。そんな政治家がしゃしゃり出る。

ただ首相に辞めろという。そんなことを言い立てて野党は攻める。具体策はなし、攻めるだけで協力はしない。これは論争とか議論ではない。

こんな大惨事だ。今の政権に損はあっても得はない。「福島原発がある程度の見通しが立てば、辞任しましょう。といった。それならと、鳩山さんが不信任案、否決に回った。結果、民主の分裂もなく修まった。しかし、退く時期を明示しなかったからと、野党や小沢系が文句をつける。

 どう話し合ったのか知らないが、鳩山さんは早い時期を7月と思ったか。もうこの際首相を擁護するわけでもないが、首相とすれば乗りかかった船と言っては何だが、福島原発のある程度の見通しがつくまでには、辞めるつもりだったように見えるが、翌日のマスコミも、辞める時期が明示されていないと言い出した。当然首相の立場としては、当面の大問題である原発冷却の一定のメドが立つまでという。常識的な発言をしたわけだ。断っておくが、菅さんの味方をしているわけではない。

 そんな食い違いがモロに出たのか、鳩山さん、どう早とちりしたのか、7月と勘違いか、いいように解釈したのか。そこが判らない。「嘘を付いた」とか「騙した」とか、重職を担う政治家が一国の首相に対して口にすべきことではない。政治資金を母親からもらっていた。それを知らなかったと国会で弁明した。そんな「おぼっちゃま」・・・。「昨年の今頃、このひと引退をすると言っていたのです。今は、自分が作った党の崩壊の危機だとか、シャシャリ出ている。未だいることさえ信じられない。何とも不思議な存在で、言うことも信じられない。人の意見を聞いて、それを正確に人に伝える。そんな能力も、この人無くなっているのか。

個人の会話の食い違いを政治の世界にも・・と。「勘違い」か「話の辻褄」か・・・。そんなことが随所にみられる政治家だ。辞めるといった政治家が、さもお国のためにと、正義漢ぶって政治の中心にいる。こんな引っ掻き回し、壊し屋がいたから、菅さんも気の毒だった。調整役がこの人だっただけに気の毒だった。のかも知れない。

今マスコミや野党は、再度勢いを得て、一斉に菅首相の即退陣の要求を始めた。また振り出しに戻ったわけだ。何せ、金の世界でお世話になった、同病相哀れむ人たちが、何とか生き延びていこうと必死にもがいているだけの党なのですから・・・・。

 菅総理の3つの約束とか、3番目が被災者の為の政策だった。1、2は民主党のための話、約束だった。この非常時にあんな約束が出ることだに、呆れてモノが言えない。何で被災者の政治の話が3番目なのだ。この場に及んでも自分が一番可愛い。政治の醜い、人間の醜いエゴが全面に出る、そんな日本の政治家はもういらない。国会議員を半減するとか、公務員を減らすとか、公務員の給料を減らすと言った。国会議員半減どころか話は、とっくに立ち切れ、やけになったか、政治の表舞台から消えた、あの有名女優と結婚した自民党のあのひと。銀座の若い有名バーのホステスとキッスしたとか、議員会館に朝まで泊めてていた。政治の表舞台はやめて、夜の銀座の表舞台で活躍していた。「議員宿舎は、政治家にためにあるべきで、性事家のタメにあるのではない」    

昔は、,政治家でも養えるものなら、何人でも妾を抱えていた。精力絶倫が何事にも力を発揮する。一国の首相とならん人はこうあってしかるべしと・・・。何だカンダと口では、非難しながらも、心の中では、そんな贅沢な人になりたい・・と。

このところ「健康談義」が、あらぬ方向にそれる。仕方がない。世情が悪すぎる。政情がわるすぎる。自分が至らぬのか。未だ勉強が足りないのだ。

頑張ろう・・・・・。



今週の株式総括6/4

米国の雇用回復が鈍り民間需要の弱さで、NY株は続落が続く。4月末安値を切って雲に突っ込んだ。かろうじて雲の下が支えとなりそうだが、この下げ方からみると下に突き出る可能性は高い。

 しかし回帰線から見るとマイナス2シグマを切れて突き抜けた。100ある中の3-5%しかない確率の下げている時点だ。そんなに長くこの水準にいることはまず考えられえない。遅くても来週の後半までには、反発するものと見える。5月初めの戻り高値から時間を掛けてジグザグに下げて来た最後の下げを週末に演じたような、傾向も見える。テクニカル的には、昨年の10月から5月の高値までの3分1押しが雲の下限とも一致する。来週で格好の日柄整地と値幅の下げは、案外意外に戻り相場を期待できるかも知れない。

これはNY株をテクニカルだけから楽観的に見たもので、ただ参考までに頭に入れてNKは注意してみておきたい。

NKは、雲に突っ込んだとはいえ、未だそれをした抜けしていないし、長いボックス相場もした抜けしていない。9400円を下割れれすれば、先行きもっと整理することになろうが、日本の経済・政治。大震災など今の最悪の現状からして、この水準を維持して、した割れしないことは、先行き期待の買いなのか、経済の実態悪が出ていないからなのか、相場のこの強さは説明が出来ない。

しかし、秋口に復興需要が期待できる程度の材料だけでこの水準は説明できない。外国人の連続買い越しは泉州で途切れたようだが、それでもこれだけの環境の悪い中で美っぽん株を買ったのだ。先行き希望がなくてこれだけ買い越せるはずがない。いずれまた外国人に「いい所どり」されていたことが証明されることだろう。寂しい話だが仕方がない。

東証が高速取引を以前にまして4倍の能力にしたと言っていた。ヘッジファンドなどに、市場を提供している。個人はそれに巻き込まれて、殆ど損になっていると聞く。個人を大切な投資家に育てる健全な市場を目指すようやってもらわないと困る。

東証の上場の話がいずれ出てくるだろうが、上場で誰が一番得をするのか。それはいずれわかってくる。政治家や官僚が、濡れ手に泡の金を手にするかどうか。注視して置かなければならない。決してそんな事を許してはならな。

企業の政治献金が禁止された。政治家は個人献金だけ、こんな世知辛い時代に、献金なんかする人がいるものか。こんな政治の醜さを誰が喜ぶか、応援する人はいない。金を集める人がえらい。そんな人に政治が動かされる。政治家も儲かる話に首を出さないとやっていけないのだ。そんな人ばかり儲かる話には人が集まる。東証はそんな人の餌食にしてはならない。

もうとっくにそんな仕組みは出来上がっているのだが・・・・。


ふくろう速報配信銘柄
6/2 pm12:58配信「最大益ボード」を注目の皆様へ第186弾
「1801大成建設」「1802大林組」「1803清水建設」など割安。
米の5月製造業景況感指数の大幅悪化で、NY株急落の影響をうけ、日本株も急落。しかも国内政治は不安定、政治の混乱は復興を遅れるだけ、国民不在の政治が懸念されるが政権がどう変わっても、復興特需は今年後半に間違いなく起こる。大震災発生時に復旧・復興期待で動意づいたが、その後調整していた大手建設に注目したい。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/meigara/2011/meigara201106.html#kensetsu

NY株は「最大益ボード」で、マイナス2シグマに到達、この割安水準は100のうち3-5%の確率しか出ない。下抜けしてもせいぜい3-5日ぐらいしか滞在しない安値水準に達していることを示す。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/shihyo/nkny302.htm
「ふくろう注目株」買い転換銘柄と長らく調整していた表の下方に位置する銘柄を特に注目しておきたい。急落時の投資が特に将来の収益は大きい。「虎穴に入らずんば虎子をを得ず」
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/spb/sptop0215.html

大型株は「7011三菱重工」新エネ、省エネ、環境都市など次世代の花形業種に。「9984ソフトバンク」は、個人投資家の人気が高く通信業務だけでなく国策に沿ったエネルギー関連にも。
低位株は「4004昭和電工」「6701NEC」いずれも底ばい銘柄をいま静かに仕込み



5/25 am9:46配信「最大益ボード」を注目の皆様へ第185弾
「6268ナブテスコ」
金融引き締めの影響で中国の需要後退懸念で、中国関連の機械株の下げがきつい。建設機械用油圧機器、産業ロボット精密減速機を手がける同社も価格下落が波及。欧州財政問題、中国の引き締め原発懸念など市場は先行き不透明感だがで、復興需要は必ず起こる。業績からみると株価は下げ過ぎていることは明らか。これら優良銘柄はいずれ市場を先導する。この「突っ込み買い」にこそ投資妙味が高い「6301コマツ」「6954ファナック」「6104東芝機械」など



5/18 am10:00配信「最大益ボード」を注目の皆様へ第184弾
「6508明電舎」
新幹線など電鉄向け変電設備や大規模太陽光発電設備など大型受注を目指す。海外生産でコスト低減、新分野・新製品で受注活動活発
5日と25日線のミニGCが形成寸前、MACD日足は買いシグナル、1ヵ月半に及ぶもみ合い離れ近し、378円脱けから本格化、リスクは東電との取引が多いこと。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/taiyo.htm

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