2011年7月2日土曜日

健康談義と今週の株式総括7/2

「日経拾い読み」「注目記事・材料」「個別銘柄研究」
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健康談義7/2


◇石垣のセメント塗りは、いい運動だった。
大谷石の石垣のセメントで補修、5月20日からやり出した。毎日少しずつ3分の2ぐらい終わったかな。セメント20キロ袋、既に25袋も使った。500キロです。1トンの半分使った事になる。驚きですね。明日はビバトザンに買いに行かなければならない。

上方は、はしごで背伸びしながら、片手にセメントを載せた板、なんと呼ぶのか知らないが・・・。右手にコテを持ってそれを左右上下に伸ばしながら塗りつけていく、高いところでの作業で自然と腰を中心に力が入る。やり始めて1―2週間たった時だったろうが、疲れがたまったのだろう。腰にびりっと痛みがはしった。またやった。あれほど注意していたのに、・・・・。
しかし、翌週の火曜日のヨガを休んだだけ、その後も毎日左官の仕事を続けているから不思議だ。あの痛みからして、当分は左官仕事は出来ないと諦めていた。今から思うと、毎日鍛えていたから、大事に至らなかったのだろう。翌週はヨガにも行った、前と普通についていけた。行く前は途中でやめても仕方がない。ついていけるところまでと思っていたが、どっこい最後まで、痛みを再発することなくヨガをこなせた。昨年の4月から始めたのだから、もう1年2ヶ月以上続けた。その成果がはっきりと現れた。何事にも小さな事でも毎日の継続こそが大きな効果を生む。それが証明されたようだ。

左官の仕事の事、あれはいい運動になる。上の方に塗るときは、腰を上方に伸ばして両肩に力を入れ、左右に手を動かす。初め肩がこるというよりは、肩の筋肉が硬直して痛いことがあった。運動で言えば、今まで使っていなかった筋肉を、急に動かすと、筋肉疲労を起こすが、それが3-4週目から無くなって翌日には、疲れが残らなくなった。慣れてきたからだろうが、運動で言えば筋肉がその運動に耐えられる強さになったということだ。オーバーワークさえしなかったら、充分その仕事に耐えられる体になったとういことなのだ。

 上下左右に台の上に乗ってやる仕事が、特に腰を使って左右に動かす。これが良かったのだろう。一段と腰が柔らかくなったように感じる。治っていたとはいえ腰痛の不安を抱えていた頃と比べて、腰の意識がずいぶん楽になっている。パソコンの前に座っていても、腰が柔らかく動いている。以前痛みを感じていた動作が、スムーズで軽やかなのだ。本当に体から腰痛が消えて行っている感じ。湧いている。生まれている、そんな感じになるから不思議だ。

しかし、今年のプロ野球は面白くない。Gが負けるからだ。負けるにしても負け方が余りにも無惨。「あの総理の顔もう見たくない」といった政治家がいたが、「私はあの監督の顔を見たくない」
あの総理は指導力のなさを問われているが、あの監督は、なぜ問われない。同じお決まりの作戦で、同じ失敗ばかり繰り返し、監督の采配で勝ったという試合は見たことがない。テレビを見ながら、解説したり予想したりしている私や女房の采配のほうがよく当たるのだから、ど素人より下手くそが巨人の監督をしているということなのだ。ベンチでノートを付けたりしてはいるが、どこかの外国人監督がやっていたモノマネ、学習効果なんてものもみられない。今日朝の新聞では、「Gトッパー不在」と書かれて、政治と同じ指導者が不在そのままなのです。こここそ組織改革が必要なのにそれが出来ていない。昔の国鉄、JAL、霞が関がそのまま古い体質で業界に人気だけで、あぐらをかいているだけなのです。交流戦の勝敗がはっきりとそれを示す。
大震災で気分が沈んでいる被災者に、復興への希望と勇気を与えるのが、スポーツの良さなのだが、今年の野球は、これでもう終わった。節電が騒がれている今、ナイターで巨人は野球をやる資格がない。
ゴメン・・・アンチ巨人がいることを忘れていた。アンチの人は楽しいだろう。私も鞍替えすれば、こんな気持から救われるのだが、それが出来ない。もう頭が硬くなっているのかも知れない。さみチィ・・・。

今週の株式総括7/2
海外の先行き景気不透明で、株価は戻りが鈍いとの予想がおおかただったが、今週の株価の強調度合いは、ちょっと違う。NYの上昇度合いはプラス2シグマをはるかに越えた。大震災で車を中心に世界の製造業が部品供給から生産が大きく後退した。米中の先行き景気不透明感が漂い、EUの財政危機も加わり市場に重石をつけた程の圧力が加わった。

今のファンドなどの方向は、右に倣えで一斉に一方交通になることが多い。6月になってその傾向が過大に加わったようだ。その反動が先週一気にはじけた。それがNY株の上昇につながったようだ。一目均衡表の雲抜けを一気に果たし、次の目標は年初来高値しかなくなった。

これだけの悪材料を消化しながらの株価だ。悪いのは折りこんでしまっての現在株価だ。政治の混迷はもうあきらめの況でも、今年の秋は復興需要は間違いなく期待できる。もうそこまで来ている。それは間違いないことだろう。

もう7月、梅雨明けも間近、夏相場に入って、今まで売り込んでいた向きや買い控えていた向きの買戻、ファンドや個人の買いが盛り上がるときに差し掛かった。

テクニカル的には過熱の相場を示す指標が多いが、そんな事を気にしていては、一番美味しい相場を取り損ねる。強気に今週も対処していきたい。

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