2011年7月16日土曜日

健康談義7/16

健康談義7/16


 30年も前に買った我が家だが、居間、キッチンも洗面台、風呂場すべて直した。外装はもう何度もやった。やってないのは家の土台だけだった。

5月20日に始めた素人左官のセメント塗りが、先週末にやっと終わった。一枚一枚丁寧に分厚くセメントを貼りつけた。梅雨の間に仕上げようと、殆ど毎日だったからざっと50日間働いた。セメント20キログラム入、丁度30袋、総量600キロだった。自分にとっては初めての力仕事だった。

力仕事は、当然お腹がすく。御飯の量が多くなっていた。終わって1週間ぐらいのんびりしてわかった。パソコンとウォーキングだけの生活では、食事の量が違うことに気がついた。いかに日頃、力仕事をしていないかよくわかった。

毎日少しずつだが、総量600キロのセメントに水を加えて小さなスコップでこねる。単純な作業だが、これも大変に力がいる。それを運んで、高いところや低いところに塗るのも腰・腕・型に力がいる。終わって立ち上がるとき、腰が重い、今にもビリッと来そうなことが何度もあった。相当な負担がかかる。それを50日間毎日耐えてきた。その運動たるや大変なものだ。いいように考えれば、それだけの負担に耐えられる身体が出来たとも言える。強い体力が養成されたのだ。」

 毎日2-3時間だったけど、よく続けてやった。途中でバテたり腰痛がひどくなったら、格好が悪いが、止めなければならない、とも思っていた。真夏の炎天下では、到底出来ない事だと、思っていたので、日差しの少ない梅雨の間に仕上げようと懸命だった。
終わりが見えてくるほど仕事がはかどった。励みになるからだ。目標が見えると仕事がはかどる。特にやり始めは身体にきつかった。慣れていない腰や筋肉・手足を使う。コリや痛みに疲労が重なって苦痛だった。

何事も具体的な目標が視えると、その喜びを早くしようと人間頑張るものだ。7月2週は最期の一枚が見えてくるだけに、仕事がはかどった。終わったのが7月8日だった。翌日7月9日が関東は梅雨明け宣言。天もわれに味方した。ありがとう。やりがいを感じた。充実感いっぱいでした。

それでも、3時からのウォーキングは1日も休まなかった。痛むところがあれば、逆に負荷をオーバーにかけた。そのほうが返って疲れや痛みが取れる。そのせいかどうか腰痛がすっかり抜けた感じで、快調そのもの。ダッシュを繰り返しても腰は、疲れや痛みを感じない。ダッシュの回数も増えてきた。気分がイイ。

.昨日 7月15日72歳となった。しかもあれから、よく寝られるようになった。熟睡できる。疲れが眠気を増進させる。夜一度は目が覚めてトイレに行く。目がさめるのはそれぐらいだ。

節電でナイターをやる回数が少なくなったのもあるが、野球が面白く無いので、テレビをあまり見なくなった。見ればGが負ける試合ばかり、気分が悪くなる。見ないで早く寝た方がまし。精神状態がいい。深夜のWBSなんて見なくなった。


でも胸のつかえを取るためにこれだけは言わせて。逆に気分を悪くする人にはお許しを・・・・。
原監督だけど、菅総理とよく似ている。
部下が動かない。動かせない。今までは選手個人が働いていた。個人で出来なければ監督がそれなりの作戦をとればいい。それが出来ない。作戦はその場限りや思いつきが多い。下手な作戦で大勢の部下を無能にする策ばかり。

菅さんと違うのは、周りがやめろと言われてもやめないのと、これだけ作戦失敗でもやめろという声が出てこないことである。オールスター戦を前に、あれだけの戦力を持っていたGがヤクルトに12ゲームも付けられているということだ。ヤクルトの監督はあの高田監督の後を引き継いでトップを走っているのです。あの戦力で、あの顔ぶれで、あの契約金で・・・。人気だけで、金で買い集めた選手ばかりで打ち勝ってきた。それができなくなったら監督の采配で選手を引っ張っていくのが当然なのだが、それが出来ない。たまにやれば女子供がダメと批判するような采配。

全く菅総理とやることなす事同じなのです。最近は姿形まで似てきてきたから不思議です。ベンチで泣きそうな悲しい顔、取り巻きの無能コーチの面々。

見てられないけど、また見てしまった。今週始まった巨人阪神戦・・・。1点勝っている時までは見ていたが、新しく獲得したフィールズとかいう選手。手が打つ出す前に上下にぶれていては、日本の野球にはついていけない。それで大リーグでも駄目だったのだろうけど、なんであんな選手を高い金を払ってつれてくるのだ。
つれてくるのも悪いが、それを使うのも悪い。
負けた翌日の試合にも使っていた。前日が3三線、翌日はライト前に振り遅れのポテンヒットだけで4打数1安打、おまけに先発東野を押さえに回して9回に起用して試合をおジャンにした。昨年は山口を先発に起用してダメにして、選手が打てなければ監督が采配をしっかりしてこそ、なのに、なんとか頑張って試合をしていても監督の采配で試合に負けてしまう。

もっと使える若い選手がいるだろう。いい選手がいるはずだ。構造改革は政治の世界だけでなく、Gには絶対なのです。巨人が目覚めないのは監督を首にしないからです。
原監督続投を喜んでいるのは、他球団の監督・球団関係者だけなのです。監督が原さんなら試合に勝てるし、おかしな采配をして助けてくれるから・・・。「あの泣きそうな困った顔を見るのが楽しくて気分がよくなる」のだそうです。監督の無能を喜んでいるのです。迷采配を喜んでいるのです。

 一日中パソコンの前に座って頭で、「あーでもない、こうでもない」と、思いを巡らす程度では運動にならない。ウォーキングでの運動量を増やすことになる。人間のんびりするより、何かを何時もやっているほうが、健康で長生きできるのかも。


今場所でもう終わりかもしれない魁皇が言った言葉が気に入った。
「暇を作らない」「先のことを考えない」「今に集中する」
これを実行していたら、八百長問題もなかっただろう。
カンハラさん「暇をつくる」「さきのことを考えなさい」「やめることに集中する」
言い出したら収まらない。早くやめてほしいな。みんながやめてほしいと思っているのに、カンハラさんは馬の耳に念仏・・・。聞こえてくるのは阪神ファンの勝どきばかり・・・。

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