2011年9月17日土曜日

健康談義と株式総括9/17

「日経拾い読み」「注目記事・材料」「個別銘柄研究」
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 類まれな歌の才能を発揮「歌人喜多弘樹」
「健康談義と今週の株式総括」は、
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健康談義9/17
◇体幹とは?体幹を意識しながら運動すると身体の全体が連鎖的に良くなる。
ジャイアンツの内海が変身した。最多勝なら球団42年ぶり、2冠なら63年ぶり。昨年の不成績が嘘のようで、今14勝でセ・リーグのトップを走る。
8月17日名古屋球場でチエンと投げ合って0-1で敗れた。
試合後、インタビューで言った言葉に納得した。
「援護がなかったのも、失点は四球からだった」と反省。人間この謙虚さが大事。最多勝トップ14勝は当然のご褒美だ。今や巨人の大黒柱。トップに12ゲームも離されていた頃、「巨人の試合はもう見たくない」と言ったが、今は一人密かに見ています。でも巨人の試合は面白くない。つまらん、また見たくなくなってきた。高校野球のほうが、はるかに面白い。何がプロだ。さみしい。

それでも渡辺会長は、前半の不振は、監督のせいでない。選手が悪かった。引き継げる監督がない。来年も続投だ、という。こんなことを言われて動く選手やコーチがいない。こんな経営者に使われる監督も可哀想そうだが、ピンチを采配で切り抜けるのが本当の監督なのに、采配ミスで失った試合が何と多い事か。素人でも解るのに、見抜けない経営者も交代は仕方がない。ポンコツ外人を高額契約金でとったフロント、それをコリず使い続ける監督・・・それでも続投だという。それが伝わったら又連敗や負け越しが始まった。又今年と同じ心配を来年しなければならない。原続投を他球団のファンが喜ぶ顔が見えるようだ。

世の中、沈んでいるとき、もっと、希望が持てる大胆で楽しく面白い強い野球ができる監督を期待したいものだが・・・。渋い泣き顔の監督を見ても面白くもおかしくもない。会長と一緒に辞めて貰いたい。監督の技量の底が見えたら、選手も動かない。それが素人に見えるのだから、尚更、選手が動かない。

愚痴はこのくらいにして、話を本題に戻そう。
 内海選手、なにが好調の原因ですか?
記者のインタビューに答えて、今年のトレーニング法を変えた。『体幹トレ』を加えた。聞きなれない言葉だったので、早速グーグルで検索した。
人間の体の軸となる、背中、骨盤お腹など胴体部分を体幹(たいかん)という。
この「体幹」を意識して、体操し、運動するのが『体幹トレーニング』です。
早く走るにも腰を中心とした回転からスピードが生まれる。すべてのスポーツが腰を中心とした回転やひねりで始まる。
腰痛を治すために、整形外科にも行ったが、治るきっかけはヨガだった。ヨガは腰や背骨を中心としたストレッチなのです。体幹トレなのです。
歩きの基本は、臍下丹田を意識して骨盤をやや前向きに、腕は後ろ側に意識して振り、肩甲骨を擦り合わせ、腰で足を運ぶように歩く。
 とにかく、体幹を意識しながら歩く。身体が自然と軽く、足は自然に早く動いている感じ、歩行が楽で早く疲れない。ますます動きに弾みがつく。

こうしてウォーキングしていると、不思議に楽しいこと、嬉しいことなど新しい発想が浮かんでくる。新しい綺麗な血液が脳に回る。活性化されて活動するのだろう。
勿論、腕を振りながら、指先をぶらぶら、閉じたり開いたりもやっている。

パソコンのキーボードを叩くのは、指先に刺激を与え、脳に刺激を与え活性化する。呆けない仕組みなのです。脳梗塞など脳の病気は指や手に現れる。手は大事にすべきです。

それともう一つ、公園で必ず鉄棒にぶら下がる。10数えるまでぶら下がる。そして斜め腕立て伏せ10回、それぞれ2回ずつ、ぶ手のひらが痛い。この刺激は手から脳に、ピリピリと伝わる。肩の縮を伸ばし、背筋を矯正し肩こり解消になる。ぶら下がりで体幹を意識する。簡単に体幹トレに入れる方法だ。

ランニングの途中に、大きく目を開けて足踏みしながらグルグルと回る。しっかり目を開いて周りの緑を眺めながら、上向きに、のどをビンと張り、意識して目を回すように回転する。慣れてくればいくらでも出来る。ただそれを繰り返す。
はじめは、ふらつくが、次第に慣れてふらつかなくなる。背骨や腰を意識しながら、ぐるぐる回るコマの心棒を意識するように回転を繰り返すのです。
目を回すことは、脳神経の刺激そのものです。体幹を意識すれば、ふらつかない。足がしっかりと大地を捉えています。これこそ最高の体幹トレと言えるかも。
目が回るのは脳をマサージしているのと同じ働きです。その時、周りの緑を目に入れます。目には緑が良い。なるべく大きく目を開けて凝視するように見るのです。目のマッサージです。フィギュアスケートの選手は、身体の重心を意識して、アンチエイジングに最高の運動をしているのかも・・・。

最近は、白内障が殆ど意識しなくなった。なくなったかも知れない。歳を取ると進むことはあっても、白内障は絶対に治らないと医者が言った。白内障が進まない目薬だけは使っていますが、それが治ったから不思議です。蚊分症もあったのですが、それもなくなったようです。自分ではぐるぐる目を回す足踏みが一番効果を上げていると思う。
毎日継続的に、やっていればこそ、健康維持に大きく役立つ。


今週の株式総括9/17
日米欧の中央銀行が欧州不安に対応して、ドル資金を年末年超えにドル資金を無制限に供給すると発表した。今の市場は、欧州財政危機が一番の市場の懸念材料で、先行きどうなるのかが一番の関心事だ。第一弾の対策が出たと言える。
木曜日15日にNKもNYも「買いシグナル」となった。日米欧の財政不安で世界経済先行き不安、同時株安進行と騒がれているとき「買いシグナル点灯」は、特に注目しなければならない。たかがテクニカルの信号と侮るな。

NK・NYが、時を同じく「買いシグナル点灯」は、日柄も値幅も調整完了を表しているのです。そこに時を同じく対策が出た。市場は総弱気の状態であっただけに、空売りなど市場を席巻していた。その反動だけでも上げの勢いも盛り上がる可能性が十分ある。
それだけ市場に売り安心感が充満していたからです。

日本の主要企業の価格を見れば、「あれも買いたい、これも買いたい。バーゲンセールだ。こんな安い値段なら」、と、思えるような水準である。
特に日足のチャートを見れば、大きく下げている事がわかる。あの震災前の高値から比較して、その下げ幅は凄い。価格が安い割安だと単純に、「値惚れ」だけで買うことは、控えたいが、安値をつけるときは、何時の時でも適正価格を上回る下げ幅をしているものである。統計学で言うマイナス2シグマを大きく下回る下げを記録しているのです。どっぷりと市場に浸かっている人には周りの景色が見えないのです。
環境が変わりつつあることが価格だけ見ていると周りが見えないのです
しかも数字の上からも割安は歴然なのだ。PER13.78倍、PBR0.96倍など目に入らないのです。今の株価はいずれ下げ過ぎだったと、修正されたときに始めて気付くのです。近く証明されると思うのだが・・・。

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