2011年2月5日土曜日

今週の株式総括と健康談義2/4

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今週の株式総括と健康談義2/4

 1/22会社の同期会があった。昭和37年は600人越える最大の入社式だった。当時、景気は前年がピークでもう下り坂だったが、今の就職状況とは大いに違った。贅沢を言わなかったら就職口はいくらでもあったが、その後の景気悪化で証券営業はノルマ証券などの言葉も聞かれた。仕事が厳しく半分以上は辞めた。
今は140人くらいの名前が残っているが、その生き残りの猛者が35人集まった。
健康談義を毎度読んでいるという一人から文句をつけられた、「あのね、あそこの毛が黒くなった、と言ったが、あれは止めたほうがいいよ。株式総括の品が落ちる」と。話を聞いていると、よく読んで貰っている事が分かった。有難い驚きでした。
 何せ元々株式総括に品がどうのと言えるものではない。自分の気が向くまま気楽に書いているつもりなのだ。個人投資家が少しでも儲かる市場になればと願いを込めて書いているだけ。品がどうのと言えるほど、品のいい話はしていない。もっと書きたい。そこではじめたのが健康談義。3万9000円もしていた日経平均が8000円を割れたのだから投資家の健康・精神状態は、いいはずがない。少しでもそれを和らげたり、癒すことが出来たら・・・と始めただけ。

健康談義の毛の話(今週の株式総括0910)、この程度では物足りない。そうでしょう。週刊誌では、見開きに裸の女性は当たり前、それも立派な黒ぐろとした純毛をカラー写真で載せている。駅売りの夕刊は、裸の絵はもう当たり前、こんな世の中で、ちょこっと書いただけでは、品が落ちるどころか、却って片苦しさが抜けて近親感を覚えてもらえるのではないか。と、思った。

あれは皆が信じないけど、自分でも本当にビックリしたから書いただけ。嘘や作り事なども図々しく書ける私でありません、まだそこまで耄碌しておりません。なにーそれがもう耄碌しているのだ。恥ずかしさを忘れてボケ始めだと言われたら・・・仕方がありませんけど・・。

 でも、アノ渡辺淳一さん、小説とはいえ、あれだけ堂々と書ける小説家は立派ですね。凄いバイタリティというか精力的、若さがないと、あんな小説は書けない。作り事、想像だけで書ける領域を、はっきりと越えている。
昨年10月だったか、渡辺淳一さんが喜寿を迎えた記者会見で、「経験した事だから自信もって書くことが出来る」

と言った。なら相当にアノ方面にも努力されたのだろう。あの歳で、あれだけの宣言をして小説を書く、あのエネルギーは驚嘆に値する。素晴らしい。見習いたいもの。でも決して我々凡人では出来ないだろうけど。

会社に電車通勤していたとき話だ。朝の小田急線のラッシュは凄い、新聞は丸め込んで片手で開いて見る。読むにも技術がいるのだ。車中で見るサラリーマン右も左も。日経朝刊裏面の小説に目を必死で見ている光景をよく目にした。いつも濡れ場の最高潮の時だった。自分は家で読み終わっていたから、他の人はどうかなと密かに伺ったわけだ。皆、あの小説の濡れ場に目をやっているではないか。毎日電車に飛び込んで、まず新聞の裏側の小説から開いていたのです。
独特の性描写は今も変わらない冴え渡る。当時の株式市場は、あの濡れ場が来ると、荒れるジンクスさえあった。今はどうか知らないが、さすが当時女性社員は、その小説を男性社員の前で話題にする人はいなかった。でも、密かに隠れて見ては、トイレや更衣室で話題にしていたようだ。

世の男性のほとんど、あの主人公にでもなった気分で、あこがれと願望の眼で連載小説を、密かに喜び楽しんでいたのでしょう。虚しい願望を主人公に託して、それこそ、あれは、はかない男の自慰行為のようなものではなかったのか。
世間体がどうだとか、恥ずかしいとか、何とか言っていたら、あれだけの話は書けるものではない。あの性描写には驚くばかりの若さとバイタリティを感ずるのは、私だけではあるまい。
やはり、もう我々の年代になったら、小説やTVなどで目から若さを受ける、ただ、それで納得する。目から耳から入れる健康のためのビタミンか栄養剤でしかないのかも知れない。

若い頃はよくあったが、今ではもう殆ど経験することはなくなった。Wet dream あれは、昨年1月5日だった。その後、全然ご無沙汰だ。気配も感じない。「今年は若返った。きっといいことがあるぞ」と期待したのだから忘れもしない。それ以来まだ見ない。気配すらも感じない。やってこない、もう見ないのだろうか見たい。また見るまで頑張るそ。
セイゼイこんな程度ぐらいの話。罪もない可愛いもんだ・・・・。
渡辺さんは、それでもこれからどんどん小説を書くという。
健康談義を書くぐらい大したことはない。楽なものだ。「経験したから書ける」なんて同じ宣言をして、アノ人が書いてる限り私も書く。よーし、ますます意欲が湧いてきた。ボケたり脳軟化や脳梗塞にならないためにも・・・・。こんな刺激は健康で長生きするためには、必要なんです。

ああ・・・やっぱり少々品位を落とすことになったのか、同期の忠告が本当だったのか。それはまだ分からない。
 「くだらん話!」とのお叱り、お赦しください。仕方がない奴だと捨ておいてください。

株式総括で頑張ります。

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