2011年1月15日土曜日

今週の株式総括と健康談義0114

今週の株式総括と健康談義0114

10数年前に自家用車運転中、小型トラックに追突された。

その直後は、体に異常は感じなかったが、その日の夕方から顔がぽかぽか火照って、翌日からは頭に鉄兜をかぶっているようなウツな感じになった。パソコンで顔をチョット前にすると、もう堪らない。頭全体が鉄兜を被ったような嫌な感じ。ムチ打ち症になったのだ。いろいろの病院に通ったが4-5年はっきりと回復せず、持病のように頭が重い感じが続いていた。

 会社の友達が良い医者がいると紹介してくれた。富士山の近くにある小さな湖の近くの温泉宿の親父さんだった。その温泉は年寄りばかり、泊まりは湯治客ばかり。針と灸の治療だった。針を脳天、肩、背中などに、その後、お灸をしてくれた。頭や肩、背中などお灸した所に、赤マジックでマークをつけてもらって帰った。妻同伴だったのでお灸の仕方を覚えてもらい、そのマークに毎日お灸を続けた。

「3ヶ月続けてください。必ず治ります。その後、お礼参りで1ヶ月間は治っても続けてください」と、言われた通りに実行した。

なんとピタリ3ヶ月で完治、お礼参りもちゃんと1ヶ月間やった。その後、あの忌まわしいムチ打ちの感じは、一切無く有難い限り、温泉にだけその後2-3度行った。

何が言いたかったかといえば、頭の表面と脳の内部は、非常に密接な関係があることを言いたかったのです。頭が痛いと表面にも何か異常が発生している。自分が気がつかないだけ、肩こりや首筋の塊、頭の表面がむくむなど、いろいろある。

 この経験で頭のマッサージをするようになったのです。足とか腰などの筋肉は、体操、マサージやヨガ等で鍛えることが出来るが、頭だけは体操して鍛える事ができません。鍛えるとすれば、目を動かしたり頭を動かし、勉強することなどですが、具体的に体操のように鍛えることは、頭をマッサージすることしかないわけです。

 頭を自分でマッサージすることは、指を使い、肩を使い背中の筋肉を動かすことになります。手を上に上げて頭のマッサージは大変な労力を伴います。その労力・運動こそが直接頭を刺激することと、手・指に与える刺激が相乗効果となって脳に刺激を与えることになるのです。

自分でマッサージするのはそこなのです。手がだるいし疲れる。それこそ脳の運動を自分で促しているのです。鍛錬しているのです。

 孫と手を繋ぐとよく分かります。暖かくなっていると、大体眠気が襲っている時です。目がうつろで眠そうなっている時が多い。手が脳の状態をはっきりと示しているのです。私、冷え性だったが、寝るときに足や手が冷たくなっていると寝付かれません。それと同じです。頭が冷めているわけです。覚めているのです。

昔、寒さで指が悴んでお箸が握れなくご飯を食べる時苦労したことを覚えています。火鉢で手を温めたり、熱いお湯の中に手を入れて、感覚が戻るのを待ったものです。指が動かないのは、脳からの指令が届かない。神経が冷たさで伝達出来ないからです。どれもこれも頭と手足の指は密接に関連しているわけです。

健康ヨガで。最初にやるのですが、両足を前に伸ばして床に座ります。

左足から立ててその足を右腿の上に乗せます。右手指をその足の指の間に小指側からそれぞれ入れます。足の指が始めは痛い。そしてそのまま足首をグルグル回します。勿論反対にも回すのです。この動作が終わると反対の足も遣ります。

こんな事、生まれてこのかたやった事がなかった。足首を回す運動はしたが、こんな事した覚えがない。最初は指先をいちいち広げるのに手間取った。固くて冷たくて柔軟がなく、色も悪く足指が痛かった。余程、血のめぐりも悪かったのだろう。朝起きたときや寝る前にそれ以来、この運動をよくやっている。冷え性が和らいだのはそれによるところが多いと思う。

これを風呂に入ってやるのも非常にいい。

我が人生は会社勤めが40数年、殆ど革靴ばかり、あの窮屈な靴の中にギュウギュウに閉じ込められていた。それも40数年毎日ですよ。風通しがよくなくて満員電車に閉じ込められたようなもの、血の巡りが悪くなるのは当たり前の事です。もし、指が意識があるのだったら、あのメキシコのあの炭鉱900メートルに閉じ込められた心理に匹敵するか、それ以上の苦しみかも知れない。冷え性になるのは当たり前の環境だった。

毎日、風呂に入ると「40数年間も、窮屈なところに閉じ込めて済まなかったね。私の体をこれまで無事に支えてくれて有難う。今後も宜しくね。これが今私に出来るあなたへの最大の労いです。」と、こんな事を足指に感謝しながら、ウォーキング後の入浴で、汗を又じっくりと流しているのです。

その後、また大切なご奉仕が待っているのです。そのお話は又次に。



今週の株式総括0114

NK平均は前週末比30円安と全く無風の動きとなった。

世界の天候は大荒れ、食料価格、資源、素材は高騰など、日本は寒波が襲う。昨年の極暑でこの冬は暖冬になるのではないかと、予想する人がいた。それも専門家だから予想なんて当てにならないものだ。目先の事が分からないで来年の事を予想する。全く予想とはアテにならない。「来年の事を予想すれば鬼が笑う」とは」よく言ったものだ。

昨年末頃のアナリストの予想は、円高で企業収益は落ち込み株価も下落方向と出ていた。いざ新春から株価は強調場面が続いている。果たして、「景気が悪くなる」ならば、株価が景気に先行する性質から、「上がる」など考えられないのだが、上がっている。

なぜだ。株価は先行きの実態を映し出している。景気は決して悪くない着実に回復してきているのだ。新聞や報道などマスコミの声に騙されてはいけない。

日本企業の設備投資は、国内はまだだが海外では積極投資が続いている。大方の企業は円高をさけ、海外投資でカバーしている。雇用回復が遅れているのは、円高に起因するところが大きい。その円高対策は大方の企業は終わった。今期の予想が上方修正する企業が多く、下方修正は少なく、その幅も小さくなっている。この現実を見ると景気は着実に回復している。回復しないのは雇用だけ。これがよくなれば好循環が必ず生まれる。そのキッカケはジョジョに出てきている。

いつも槍玉に上がっている政治の停滞だが、菅政権もいよいよ浮上のキッカケをつかんだようだ。相変わらずマスコミやその筋の専門家は、民主の分裂だとか、政策の行き詰まりを指摘、来年の統一選挙のことを憶測する予想を流しているが、少しは建設的に物事を素直に考えられないものだろうか。批判をするのがマスコミ、その発言に視聴者に喝采を得たい。それがマスコミだ。仕事なのだ。と、勘違いが甚だしいではないか。

折角の長い間の自民党と官僚の馴れ合い政治を止めさせて、民主党に政権を握らせたのだ。期待している政権をまたも自ら放棄する動きに乗るとは、チョット事を急ぎすぎるのではないか。それも再改造内閣が発足したらすぐにだ。いまの政権を又潰して誰を持ってこようとするのだ。ダメなら潰して変えればいい。そんな末期の自民政治を決して又繰り返してはならない。

偉そうなこと言って申し訳ないが、教育と同じ応援して育てるそんなマスコミが日本を救う一番手であることを早く自覚してもらいたいものです。それでこそマスコミは、今、日本にとって一番重要な役割を成した事となる。と思う。



「最大益ボード」でNK、NY共に「買いシグナル」となった。動きは小さいが着実の下値を切り上げている。回帰曲線を見れば明らか。いずれも真ん中の太線の植を小幅に上下をくり返しながら上昇している、理想的な展開である。

売り場を考えるには、2シグマの線を外れたときに考えればいいこと。それまでは、割安出遅れ株をじっくりと拾っていけばいい。

NKダウ平均チャートを見てください。実線上の赤丸が6ヵ月前の水準です。昨年の7月中頃ですが、いまその信用期日が到来しているのです。空売りしている人がいるとすれば、買戻をするか現渡をするのですが、これから8月にかけて安値の期日があります。大体期日到来の1ヶ月前ぐらいには、信用は決済されるのが普通です。もし8月の安値で信用で空売りしている人は、一切その後利食いすることは出来なかったはずです。大方、次の上昇過程で反対売買で損切りしているはずですが、利食いチャンスもなくそのまま放置している人は大変です。信用売り残の多い倍率の低い銘柄をこれからチェックしていけば面白いかも知れません。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/shiyoubairituT1.htm



ふくろう速報を担当しています。今までこんなに短期に上がった株はありません。「4571ナノキャリア」12/24ふくろう速報4回目のストップ高です。スターティア11/29ふくろう速報

http://shimanofukurou.blog49.fc2.com/blog-category-4.html



http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/

に、「金運神社」「かつひこ日記」それに加え、この誌に「9人兄弟繁盛記」を掲載して、素晴らしい現象ばかり。まさに縁起のいい、うさぎ年の跳躍です。

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