2011年5月14日土曜日

健康談義と今週の株式総括 5/14

「今週の株式総括と健康談義」完全版は、こちらのサイトで
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健康談義 5/14

◇節電は、集中力を高める。
東電の原発事故で節電に協力するようになって夕飯を早めにした。近頃は5時には食べていることがある。イオンが始業時間、就業時間を1時間早めた。民主党幹事長の親父さんの会社、当然一番に今の民主党の窮状が分かってのことか・・・。
節電で凄い効果を発見した。薄暗い夕暮れ時、電気をつけないで食事をする。目で食べ物を鑑賞できないと食欲が出ない。美味しく食べられない。と今まで思っていたが、それは逆でした。

くだらないテレビを見たり、いらない情報が目に入って来ないから、変な事を考えないで、食べる事に熱中する。よく食べ物を咀嚼するから自然と食べ物の味が判る。おいしさが舌に伝わってくる。よく噛むから食べ物の旨みがよく判る。消化が良くなる。お腹がすく。食欲が増して来る。好循環でますます胃腸は快調になる。健康増進につながるわけだ。

我が家では、2人だけの時はテレビを見ながら食事をしていたのが常だった。明るい電気の元で食事をする。食べ物の色や出来具合が目に入らないと食べ物が美味しくいただけない、と思っていた。とんでもない間違いでした。

本を読んだり、勉強するにしても、薄暗いところで勉強すると目が悪くなる、なんて常識みたいに昔から言われていました。目をくっつけて長時間、本を読んだりするからいけないのであって、適当な間隔を開けて、勉強するのなら目が悪くなる何んて事はない。そう思う。
昔の人は、星や雪あかりを頼りに勉強したという話がある。二宮尊徳さんは、薪を背負って歩きながら本を読んだ。そんな銅像が田舎の我が小学校にもあった。

高校に自転車通学3年間、学校から帰り道、夕刊を配った。雪や雨、台風の時もあった。英語の単語、熟語など、質問をハンペラに書いて、答えをウラに、自転車を乗りながら夕刊を配る。その片手間で試験前は勉強した。たまに熱中のあまり、あそこ宅に新聞を入れるのを忘れたかも知れない。と思いだし引き返して見たこともあるが、チャンと新聞は入れていた。習慣とは恐ろしいもの、勉強しながらでも夕刊は配達出来た。日頃、習慣にしている仕事の中では、集中力がたかまる。

 明るい部屋で勉強をする。ラジオやCDを聞きながら、喧騒の中で勉強をする。最近の若者は、そうでないと勉強が出来ないという。分散の中に集中力を求める。それが集中力を高めるひとつの手法なのかも知れない。

結論は、「集中」「熱中」「継続」これだけだ。頭がいいとか悪いとかそんな話ではない。節電で、食べることに全神経が集中。口に、舌に神経が集中することになった。旨い辛い、酸っぱいなど味がよくわかる。節電で暗闇の中では、何と食欲が減退するどころか、逆に食欲が出てきたから不思議だ。

その上会話が弾む。今日の・・・は、旨いね。おいしいよ。これ何処で買ってきたの。
それ「小田急OX」だよ。あれ「ヨーカ堂」、「ビブレ」だよ。なんて話が進む。
妻も、「次の食事には・・・」と、新しく意欲が湧くのかも。あり合わせのオカズの数が最近増えてきた。私からも、妻からの愚痴や文句も次第になくなった。会話が以前より少し増えたようだ。

食後の「顔と頭のマッサージ」に、自然に移行して行けるようになった。いい事です。妻のあの顔のシワ無くして見せる。なんちゃって大ボラを吹いちゃッて。あの68歳のあのシワ・・・出来るわけがない・・・と、お思いでしょう。やるぞ絶対にやります。兄や義姉が脳軟化症になったが、妻には絶対にならせない。この手で・・・・この魔法の手で・・・きっと。

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