日経拾い読み 5/15

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5月15日
＊上場企業３月末５２兆円、手元資金が過去最高、震災で安全志向、売り上げ減などに備え、成長投資再開時期がカギ
＊東証、注文処理能力1.7倍、来年５月メド、システム安全性向上
＊福島１号機地下に大量の水、原子炉から漏出か、核燃料は溶け落ち、圧力容器や格納容器は破損、原子炉から放射性物質を含む汚染水が建屋内に漏れ出した公算が大きい、新たな汚染水対策必要、工程表大幅に見直しも
＊韓国製造業、部品確保にメド、大震災の影響克服へ、ポスコなど復興需要に期待も、自動車残業を再開、日本の他地域と取引、鉄鋼は増産も
＊ADK、中国でアニメ事業、国営大手と制作、東南アジアに輸出も、東映など日本企業相次ぎ参入、文化産業育成中国政府が力、内容規制などがカギ
＊復興会議１ヵ月、ようやく各論へ、特区、農漁業、土地集約化意見分かれる、増税も議題に、連携不足、方向性見えず
＊りそな、データ処理中国移管、コスト３割減、営業を強化
＊旭化成、最大１兆円投資、１１－１５年度、環境・医療でM&A
＊資生堂、自然派化粧品を拡大、米ベア社ブランド、店舗、３年で３倍
＊LED照明にエレコム参入、家庭の需要取り込み

--8/14夕刊--
＊車燃費測定世界で統一、エコ競争が加速、日米欧など合意、１３年にも国連採用
＊メタボ対策大衆薬で、大正や持田相次ぎ投入
＊リビア反体制派、米高官、政党な話し相手、ホワイトハウスで会談
＊人工知能で株投資、東大准教授らファンド設立、ブログ情報を解析
＊ブラジル、自動車輸入税を制限、通関審査義務化、トヨタなど影響