日経拾い読み 5/17

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5月17日
＊政府・東電、新たな工程表、原発賠償秋をメドに開始、7月に中間指針、炉の安定時期変えず、福島第一、2－3号機も溶融前提、冷却手段冠水の代替を検討
＊パナソニック、処理速度10倍に向上、テレビ一層の省エネに、次世代メモリー実用化、来年から量産
＊三菱商事、新日鉄、近鉄など、社債発行が本格化、市場機能回復を映す
＊震災で内需急減素材価格が下落、鋼材、東鉄7ヵ月ぶり値下げ、復興需要本格化には時間、合板や断熱材、工場復旧、品薄が解消、、
＊5大銀1－3月利益ほぼゼロ、11－3月東電株、減損処理
＊東電、発送電分離案が浮上、地域独占を見直し、電力各社の反発は必至、実現にはハードル
＊NY・ドイツ証取合併で決着、ナスダックが買収を断念
＊山崎パン250品目6％値上げ、小麦高騰で転嫁
＊医療保険、税金投入1兆円拡大、厚労省検討、財源の調整難航も
＊民需、回復に不安、消費者心理、4月最大の悪化、設備投資震災の影響で後ズレも
＊遊園地の売り上げ高3月半減、下げ幅最大
＊中国の電力消費11.2％増、4月伸び5月一桁台も
＊中国のネット企業、米で株価低迷。相次ぎ公募価格割れ
＊後発薬、テバ、大洋薬品買収を発表、完全子会社化に1000億円
＊住友ゴム、ブラジルにタイヤ工場、260億円投資、中南米市場を開拓
＊パナソニック、高機能携帯向け多層基板、台湾に新工場、1000億円投資
＊金融向けクラウド展開、日立、米ソフト大手と提携
＊震災時の危機管理、6割の企業成功、民間調べ、訓練実施など理由に
＊米ペット用品大手を買収、ユニ・チャーム100億円強で、住商から51％取得
＊カネボウ化粧品、中国で低価格帯投入、9月から700店で販売
＊企業の営業一言受託、テンプHDが新会社
＊三菱電機、純利益1250億円、今期も高水準、重電などに復興需要
＊家電量販4社最高益、前期経常、エコポイント効果で
＊アシックス、前期純利益33％増、ランニングシューズ好調
＊マルハチニチロ、前期純利益2.3倍
＊電力8社相次ぎ年初来安値、発送電分離論浮上で、収益の先行き懸念

--5/16夕刊--
＊機械受注3月2.9%増、震災でも投資を維持、4－6月10％増の見通し、供給網寸断で不透明感
＊ふるさと納税で復興を支援、宮城・岩手震災後40倍を越す伸び
＊北朝鮮ウラン濃縮、安保理に対応を促す、国連制裁委、即時停止を要求
＊ベトナム風力発電に力、低利融資・税優遇、原発補完へ支援
＊企業物価、4月2.5％上昇、資源高映す、震災の影響は限定的
＊ビール系出荷4.0％増、4月2ヵ月ぶり増、品薄解消へ大量供給
＊ドコモ夏商戦、スマートフォン9機種投入、独自サービスで巻き返し、パソコンのネット接續で中継器に、iモード向けも利用可能に
＊中古建機値上がり、4月油圧ショベル1割高、復興で思惑買い
＊企業の進出を見込む、領事館・ホテルも中国内陸に展開、米独韓、武漢に開設、ウェスティンは重慶や西安で開業