2011年5月21日土曜日

健康談義と今週の株式総括5/21

「今週の株式総括と健康談義」完全版は、こちらのサイトで
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/
健康談義 5/21
◇「自粛ムードを自粛しよう」
岡山へ車で行くことを決めた。年金生活者にとって今年のGWは「最後の車の遠出のチャンス」かも知れない。
妻の姉が去年脳梗塞で倒れた。お見舞いがてら車旅行をする。高速1000円も6月で終わることだし、仕方がない。民主党の人気取り政策も東北大震災で儚く消えていく。
 果たして高速無料化の財源を被災地復興財源に振り向ける。道義的、人道的に考えると当然のことかもしれない。当面の財源に固執のあまり政策の幅が、どんどん狭くなっていく。
「極度の自粛は復興の足かせ」になる。ムード沈滞で経済の回復が遅れる。
 高速料金を日曜祭日、平日とも最高2000円案があったが、1000円が廃止で倍の2000円なら、まだまだ気軽に旅行にと、前評判は良かった。日曜祭日に集中しないで平日高速が使える。1000円が2000円になってもゆったり行ければそれがいい。この案は、あの小沢さんが「上げるとは何だ」と、噛み付いて廃案となった。いかにも庶民の味方をしたようだが、私はそうは思えない。ただ菅政権への恨み妬みだけからとしか。
旅行する人、温泉に出かける人、行楽地に行く人、人の動きが満遍に多くなるはずだ。観光地や旅館ホテル温泉地など、庶民の懐勘定からすると2000円までなら気軽に行ける。返ってお客が増えるだろう。
5月の連休に宿泊した岡山のホテルの駐車場の車のナンバーは、湘南、足立、千葉、川崎、横浜のナンバーが殆どだった。長距離旅行は「最後だ」と出かけた人が殆どだろう。私もその一人だった。
外国人の旅行客も激減した。外国人労働者まで帰国してしまった。原発絡みの風評被害も増幅して、旅館や温泉地は外国人旅行者の激減で閑古鳥がなき瀕死の状態となっている。これ以上の「客足を引っ張る政策」をしたら、7月からまた地方経済のますますの停滞に拍車がかかる。高速料金最高2000円の廃止も、一層の景気停滞に拍車を掛けることになる。
浜岡原発の停止に、九州の玄海原発も再開困難という。今年の後半から復興需要が盛り上がると予測する日銀、政府、アナリストが多いが、これではますます難しいことになってきた。
福島原発の影響であの有名な北方ラーメン店など、風評被害でガラガラになると心配した業者がいたらしいが、実際は反対で行列が出来るほど混雑していたという。(5月フレンドページ)これも1000円高速の効果があったればこその現象でしょう。1000円高速は、決して廃案にすべきでない。近い将来、復活させることが、日本経済に大きな活力を与えることになる。ここで改めて声高らかに民主党に政策提言する。
 川崎発、京都三千院、鞆の浦、福山城、倉敷美観地区、後楽園、吉備、神戸風見鶏などへて1724キロメートル7日間の妻と2人の車ぶらり旅、妻は運転できない。妻の姉さんのお見舞いは勿論、我ら親族の京都、倉敷など墓参りも済ませた。高速料金が安いというだけで、ホテル代、おみやげ、食事代、ガソリン代、入園料など払ったお金は相当の金額に上る。人が動けば景気の回復につながる。倹約して、みみっちい旅行の我々でさえなのです。
景気回復にとって、人の動きを止める政策は、絶対にダメなのです。人を動かすことが景気回復になるのです。「しっみったれたた考えを吹き飛ばす」ことこそ、精神的、肉体的に本当の健康になれる。

これ買って
だめぇー
温泉にいきたい
だめぇー
あたらしいパソコンがほしい
だめぇー

原発
だめぇー
東電
だめぇー
菅さん
だめぇー

「こだま」でしょうか
いいえだれでも

昨年は、5月に車で出かけたとき、島根の石見銀山や出雲大社などまわった。右足を行く前から痛めていて、石見銀山い登るときは、今にも歩けなくなるのではないかと、痛みが酷かった。医者通いをして、直して出かけたつもりだったのだが、杖をついて皆の後からようやく付いて行った。情けないほど足も気持ちもボロボロだった。その後、ウォーキングやヨガを取り入れて回復に努めた。この1年間のいろいろの試みの効果のほどは素晴らしい。今回の運転は快適で、なにも疲れや苦痛に感じることはなかった。昨年から比べると雲泥の差だ。いま続けている健康談義の種々の試みが、大きな効果を発揮している。はっきりと示されたようだ。嬉しいことです。ますます頑張る意欲が湧いてくる。

今週の株式総括 5/21
NKは、下落基調から戻り歩調に転じたが、半値戻りを達成したところでもみ合い症状になってきた。一時もみ合い離れに見えるところもあったが今はまた一目均衡表でも雲の下に抑えこまれてしまったようだ。原発の状況に新たな困難が立ちふさがり、被災地区の復興の道筋は見えてこない。被災企業の生産再開が拡大しつつあるが、その足取りはまだ遠い。6月は梅雨時で被災地の復興を阻む。未だ2-3ヶ月先にならないと、本格的復興の動きは見えてこないのかも。
しかし、株価は先を見る秋口からの回復なら、6-7月には、株価は動き出す。
私の信頼するMACD日足でも、NK平均は3-4日前「売りシグナル」になったままだ。NK、NYともに目先的シグナルは買い場が近いことを暗示しているが、原発、米国景気の不透明感が主力株の頭を押さえる。
やはり来週も個別材料株の物色の相場となるのは仕方がない。
MACD日足買いシグナル銘柄
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/macdKai..htm

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